本1
 易占入門(宇澤周峰氏)紅有社。
 易占の基礎を勉強するのにおすすめです。

本2
 易経上・下(高田・後藤氏訳)岩波書店
 全体像の理解におすすめですが、難しいので初読は参考程度に読む位の方がよいでしょう。

独学


独学か、教室か
 独学は基本的には難しいです。私の場合は、加藤大岳先生の易学大講座(全八巻)をベースにしました。
 しかし、この講座は戦前のもので、かつ先生が若い時の講義なのでその後に考え方が変わったのですが、あまりに同本が有名になりすぎたので訂正をしなかったと後に伝え聞いています。
 しっかりした先生から教えて頂く方法が望ましいですが、易の解釈の仕方は先生によりかなり違い、また考え方に制約を受けることにもなります。
 易学で質問がありましたら、下記へ。
 kigaku@amail.plala.or.jp