<<<<木夢ドイツ紀行>>>>
by Fujiki


平成15年春、巷にあるチラシが渦巻いた。(上記)
あれから半年の月日が流れ、全国津々浦々から問い合わせが殺到!
(ちょっと、オーバーだけど!)
南は大阪、北は北海道・浜頓別から希望者26名が集まったのでした。
勿論、西興部村からも主催側のメンツにかけて
精鋭なる4人が参加することとなった・・・・
しかしながら、早朝出発、深夜帰村の日程に、精鋭達?は
難色を示し、無理せずをモットーに入出国前後は東京宿泊を予定、
11/20日、早々旭川空港から出発する事となったのでした。
11/21日、無理をしないはずの精鋭達は、重い荷物をガラガラ押しながら
東京神田のホテルを後に、皆の待つ成田空港へと、何とか向かった。
・
・
ガラガラ
・
ゴトゴト
・
・
集合場所へ
・
だれも居まへん!
いや正確には、大阪や女満別からの人が居たのだが初対面で分かりまへん!
(声を掛けられ、初めて気づく!)
予定時間をだいぶ過ぎてから本隊の千歳グループが到着。
早々に団長の伊藤英二館長による団結式となったのでした。
(ただ館長の奥さんが身内のご不幸により来られなくなり、館長はだいぶ落ち込んでおりました)

換金、手続き、トイレ、出国審査へと慌ただしく工程を踏み、やっと何分か遅れで
無事、フランクフルト行きの機上の人となったのでした。
|
日本時間13:30発、ドイツ時間17:40着・・・およそ−8時間の時差がある為、
飛行時間12時間を4時間と考えれば時差ボケが解消されると頭では考えたので
した・・・ちなみに最近のジェットは各座席の前にテレビがあり、映画やゲームが楽しめ
非常にgoodでした。ただ相変わらずエコノミーは座席間が狭くトイレに立てないゾ!
|
食って
寝て
食って
寝て
・
・
到着
フランクフルト空港はすでに夜、早すぎるクリスマスの電飾がホールに寂しく
輝いておりました。
それにしてもドイツの夜景は暗くシンプルでありました。
無駄な電気は使わない、何とも堅いドイツ人気質の現れでありました。
(私個人的にはgoodですね!)
最初の宿泊ホテル「ARABELLA SHERATON CONGRESS HOTEL」
とにかく今夜は寝るだけです。

・
11/22日
調べると、市街からだいぶ離れており、見る物も無いので早々にバスで出発。
行き先はローテンブルグ、2〜3時間の移動となりました。

上がドイツ内移動でお世話になったバスと運転手・・・運転手の名前は覚えられな
かったが、色々な場面でお世話になりました(彼しかドイツ語が分からない)
・・・ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・ローテンブルグ・・・・・・・・・・・



この街は周囲を4〜5Km程の城壁で囲まれた、古い中世の佇まいをそのまま残した
美しい街でありました。とにかくそんなに広くないので半日も居るとだいたいの路地は
歩き尽くしてしまう。


(人形芝居小屋)
この地の目的の一つは「人形芝居小屋」の見学。小さな佇まいの小屋の中では
どちらかというとアンティークな人形芝居が催されていた。
(これがなかなか渋くていい・・・!)
途中、参加者の一人の突然のバースディ祝いが繰り広げられ大いに盛り上がる・・・
まるで計算されていたようなスチエーションであります。

「人形とおもちゃ博物館」
そしてもう一つが「人形とおもちゃ博物館」の見学でした。
人形がたくさん展示されておりましたが、どちらかというとマイナーな
ものばかりで、僕にはちょっと・・・!
この日は市街にあるホテル「HOTEL TILMAN RIEMENSCHNEIDER」に宿泊。

ここらで大盤振る舞い、夕食にワインを皆さんに振る舞った・・・迄は良かったが
それで収まる訳はなく、外に遠征、部屋で延長、朝まで宴が続いた方も・・・
宴は続く
続く
・
11/23日
|
翌朝、けが人発生・・・鍵を握ったまま転び、手を裂傷した参加者、
急遽、近くの病院に行ったけれど応急処置のみで
明日途中の大病院に立ち寄る事となった。
|
再びバスによる移動、ニュルンベルクへ向かう。
昨夜の事もあり、出発が少し遅れてしまった。また二日酔いの方も・・・。
(外国にまで来て、二日酔いとは実にもったいない・もったいない・・・!)


途中のドライブインにて、写真右は左から・・・
さっきの運転手、終始お世話になったJTB添乗員・秦さん、現地ガイドの佐藤さん。
けして秦さんと運転手ができている訳ではなく、単にお茶目な運転手・・・だと信じる。
・・・・・・・・・・・ニュルンベルク・・・・・・・・・・・


この街も古い城壁の街であった。但しローテンブルクが1万数千人の街に対して
こちらは50万都市、明らかに規模が大きく広い!
ちょうどドイツ最大規模のクリスマス市に入る直前で賑わっていたが、我々一行は
足早に通り過ぎるのみであった。
ここではおもちゃ博物館の見学が予定されていた。
この写真は博物館の壁のモニュメント。館内は写真撮影が禁止されているので
写真無し、あしからず・・・・感想・・・・広くて疲れた!
宿泊は城壁の外、中央駅近くの「MARITIM HOTEL NUERNBERG」
・
・
・
11/24日
朝からバスで出発、途中大病院に寄って昨日の患者を預け
グリューンハイニヒェンの「エルツ山地の民芸品展示館」を目指す。

「エルツ山地の民芸品展示館入り口」
山間の街・グリューンハイニヒェンの外れの住宅地。
坂を途中まで引き返して向かった所が、鄙びたレストランであった。
てっきり昼食の為だけと思っていたら、その2階がその展示館であった。

1階のレストラン 2階の展示室
展示作品は、広さの割には豊富であった。
ほとんどが木製品で、全てガラスのショーウインドウーに収められていた。
(皆さん、作品作りのヒントはないかと隅々まで舐める様に見学していました)
この後、
館長のご厚意で近くの工場を見学する事になり、ついていくと直営販売所へ・・・?
幼児用玩具がメイン商品だった為、ジジババの参加者の多くは買うわ!買うわ!
びっくらこいたお店側は、帰り間際、全員に粗品までよこしたのでした。
バスで再び、山を越え
・
谷を渡り
・
・
・
・・・・・・・・・ザイフェン・・・・・・・・
霧に煙る山間の村 ザイフェンに到着!
第一印象、リゾート!・・・ここはさしずめ軽井沢か八ヶ岳山麓か!!!
クリスマスのイラスト光る外灯
X'masイルミネーション
巨大クルミ割り人形
おとぎの国の様な家々
そして教会・・・





美しい
美しい
・
・
そして、宿泊は・・・「SEIFFENER HOF」の予定でしたが、オーバーブッキングとかで、
僕を含む参加者7名は「HOTEL ERBGERICHT」に変更。
各部屋の入り口に配置された名札代わりのパイプ人形は
実に粋なスチエーションで僕は気に入った。

ホテル外観 部屋入り口の人形
・
・
・
11/25日
今日は終日ザイフェン、泊まりも同じホテルで気が楽だ。
予定は木工房見学、エルツおもちゃ博物館見学、そしてショッピングである。
エルツおもちゃ博物館
おもちゃ博物館の前で記念撮影

おもちゃ博物館内壁面のオブジェ
(センターの円盤に付いた棒が周りのオブジェを引っ掛け動かす仕組み)
展示作品群






感想・・・とにかく、よく木でこれだけの多くのものが作られたなア〜という感じ。
一見、東南アジア辺りでも見かけそうな作品もあるけど、作りが綺麗でよーく見ると
ぜんぜん違う事が素人目にも分かるんですね!さすがドイツ物です。
その後、木のおもちゃ工場に見学に行ったけど、実に丁寧な作業に改めて
感心致しました!さすがドイツ者です。



おもちゃ工場内作業風景
ドイツは今も「マイスター」と言う職人・名匠を崇拝する社会が確立されており、
ザイフェンにもいくつか職人養成学校が開校していた。



職人養成学校と思しき建物
聞くところによると、
ドイツでは子供が10才になると、早々将来の進路を決めるそうである。
どこかの国のように、才能も無いのにピアノを習わしたり、ダンスを習わせたり、
塾に通わせたり、そう言う無駄はしないし、ブルーカラーだと見下す事も勿論無い。
(どこかの国に人は見習うべきである)
・
・
・
11/26日
今日は陸路で国境を越え、チェコ・プラハに向かう。
初めて検問をくぐるが、特に変わった事は無かった。
(そうそう何事か有ったら大変だけどネ!)
・
・
車中どこを通っても感じる事は平地、丘、平地・・・丘!
考えてみると、海底からすると日本は山の頂、対してこちらは大陸である。
地形の作りがなだらかなので、広々としている・・・
ドイツ人から見ると丘の町・富良野や美瑛など屁でもないと思う!
・
・
・
そんな平地の真っ直ぐな道を通ってプラハに到着!

とりあえず昼食・・・気を遣っての中華だったけど、これは逆効果であった。
脂っぽくて旨くない、米もぱさぱさで上品な?日本人の舌には馴染まなかった。
・
・
それでは観光に出発!
・
・
まずは「プラハ城」・・・スッゲ〜!!!
内部のステンドグラスも・・・オヒョ〜!!!


皆さんアゼ〜ン・・!

彼がガイドさん・・・巧みな話術に皆さんニッコリ!
参加者の歩みの遅さに・・・ガイドさんゲンナリ!
こちらは旧市街広場・・・クリスマス市でおみやげゴッソリ!

それではカレル橋の横で記念撮影・・・ハイ パチリ!
プラハの夜は歴史遺産とも言える古〜いビアホールで更けていった・・・
ここでわが村の精鋭の一人(今回最長老)のバースディが突然祝われ
老けていった
いや
更けていった
・
・
・
12月27日
今日はいよいよ最終日
午後、飛行場に向かう迄の間、自由時間となった。
早速、地下鉄に乗って中心地に行こうとしたら・・・
券売機は有っても、改札が無い・・・どう考えてもただ乗り出来る。
誘惑に駆られながらも、こんなところで問題を起こす訳にはいかないと、
真面目に乗車券を苦労しながら購入したのだった・・・未だにわからん!
プラハ空港からフランクフルトを経由して帰国の途に・・・
再び食って寝て
食って
寝て
無事帰国・・・
それじゃ皆さん「Good Lack!」

行きで懲りたので、村の精鋭達は荷物を宅配便に預け、身軽に!
しかし、そのお金を浮かすように乗り込んだ一般列車は非常に混んで
疲れたわい!
再び神田に泊まって、次の日帰村。
なぜか東京の方が異空間に感じたのは、僕だけでは無いはずである
・
・
・
・・・・・・・・The End・・・・・・・・
ホームに戻る