生まれた年・生まれた月・生まれた日・生まれた時間で その人の宿命(生まれながらに持っている運命)を導き出す中国古来の 運命学です これは 一昨年 私の銀座教室で モデル命として とりあげた記念命です ご披露して簡単にご説明致します 四柱推命では「万年暦」という専用の暦があり これを使います 平成22年 11月 4日 午後13時30分 東京・銀座生まれ 庚 寅(生年) 丙 戌(生月) 戊 午(生日) 己 未(生時) ・・・これで 四柱が立ちました ここでのご自分を示すものは生まれた日の上の部分=戊・つちのえです この女性は「戊=土=陽の人」となります |
さあ この「戊・土」が強いか、弱いか、またその強弱のバランスを取る運(大運)が上手く巡ってくるか を みます 彼女の大運は・・・ 9歳〜乙酉(酉は金です) 19歳〜甲申(申は金です) 29歳〜癸未(未は火が少しと乾いた土です) 39歳〜壬午(午は火です) 49歳〜辛巳(巳は火です) 59歳〜庚辰(辰は木が少しと湿った土です) 69歳〜己卯(卯は木です) |
銀座教室(初級クラス)では このような「五行展開図」で考えていきます この「戊・土」が強ければ 金・水・木の運が原則○ 弱ければ 火・土の運が原則○・・・となります この女性は どんな人でしょう・・・概して・・「大柄・男っぽい・お母さんってどうかな・お父さんの影薄い・ 小学生の頃は大人しい・頑固などなど」 は この四柱(8字)の段階で判ります *銀座教室は現在早稲田教室(初級)に移管しました |
早稲田教室(高等クラス)では この「五行展開図」をもう少し発展させて この「戊・土」=日干(主)は強 陽干の禄刃格 調候用神(生月支より)は丙あり・壬なし 扶抑用神はとれない(庚と寅は遠く・弱く)・・・大運待ち 難しいが「甲」(寅あり)・・・と掘り下げてみます *基本的な事柄から 丁寧に講義します 全くの初心者でも ご理解頂いております |
ネット教室(特秀クラス)では この「五行展開図」を「旺・相・死・囚・休」の司令に置き換えて 日干(主)=「戊・土」の強弱だけでは命理は語れない 何が旺じて・強いものは確実に洩れているか・何が大過して(病)・何が不足しているか・救神はあるか・・・ ・・・それが示すものは何か・どこへ出るか ・・・と視野を広げていきます 〜日干の強弱を決めて 大運の○×だけではない 正統の四柱推命を考えることができるように〜 |
「何も悩みのない幸せなお人はおられません」・・・ご自分の為に・ご家族の為に・・・平凡だけど安全で楽しい 日常生活を描く 支えに「四柱推命」をおつかいください トップページに戻る |