あけましておめでとうございます。

 2005年は例年に見ない大雪のお正月となりました。今年は暖冬など高をくくっていた私たちに対する大自然からの偉大な警告かも知れません。
  昨年は、自然災害の多い年でした。夏から秋にかけて台風が日本に何度も上陸し、大変な被害が全国にひろがりました。
 また、新潟中越地震は村や町を壊滅させる程の大きな被害をもたらしました。そしてスマトラ沖を震源としたスマトラ沖大地震は死者が8万人にもおよぶ大災害になりました 今ままで眠っていた大自然が眠りから覚め人類に対する挑戦を開始したかの感がします。 
  「災害は忘れたころにやってくる」と昔から言い伝えられていますが、今は忘れようにも忘れられないうちにやってくるのです。1昨年は我が宮城県でも宮城沖を震源とする地震に見舞われました。昭和53年の宮城沖地震からすでに28年あの悲惨な光景が再びよみがえってくるのです。そしてここ20年以内に再び宮城沖大地震が90%の確立で発生するといわれています。
  この正月の大雪は災害に無頓着になってきた私たちへの警告と受け止め、今年は災害に強い関心をもって災害にあったらどうすべきかについて家族で考える年にしたいとおもいます。
 2つ目はベガルタのJ1昇格です。昨年は15勝14分15敗で第6位に終わり、昇格レースから大きくはずれてしまいましたが今年は去年後半の良かった試合、惜しかった試合を開幕試合からのスタートダッシュに生かして欲しいとおもいます。
  今年もベガルタサポーターとして仙台スタジアムに連れ合いと二人で出かける予定です。
今年の関口、萬代、中原など若い選手の活躍に大きな期待をかけています。
  がんばれベガルタ
  
   そんなことでことしもよろしくお願いもうしあげます。
                                      2005.1.1

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