☆ロンの去勢のお話

私にとって初めてのワンコとの暮らし。。。
本を買って読んだり、みなさんのHPを拝見したり、
自分なりに勉強をしましたが、
実際はわからないことだらけです・・・。
そんな中、我が家のロン(パピヨン・♂)は2005年2月17日に
去勢手術をうけました。
そこで、今回、私はその記録として私の感じたことを
ここでお伝えしようと思い、このページを作りました
正直、去勢については賛否両論だと思います。
しかし、今回のことはあくまでも、私個人の考えですので、
そんな意見もあるのだな、というように読んでいただければ、
大変嬉しく思います。


病院に向かう車の中での、ロンの
様子です。外行く人や車の流れを
真剣に見ていました。。。
私はそんなロンの様子を複雑な
心境で見ていました。。。


病院に着き、診察台の上でしばし、先生とお話させて
いただきました。
実はこの病院はいつも行っていた病院ではありません。
今回、初めて行った病院です。
しかし、2年ほど前に近しい人がこの病院で
猫の去勢手術をしており、その時、私も付き添って行き、
その時の先生の応対があまりにもアットホームだったので
思い切って病院も変えてみようと思い、前日にTELをして予約したのです。
先生から、どうして去勢を考えたのですか、と、質問され、
私は包み隠さず、正直に話しました。
ロンのマーキングがすごいこと、散歩中のマーキングの回数も
すごいこと、散歩中の犬に対する反応がすごいこと、 メス犬のお尻を追いかけることなどです。
それらのことについての先生の回答は、
マーキングについては、100%、良くなるとは言えない、ということ。
それはロンの年齢からいって、マーキング歴が長いということは、
体がその行為事態を憶えている確率が高いそうなんです。
しかし、他の犬に対する興奮は高い確率でおさまるだろう、ともおっしゃって
いました。

「麻酔がかかるまでどうぞ、いてください。」ということだったので
先生の指示どおりに睡眠剤と麻酔の注射を打つ為に、私がロンを補ていしました。
先生は注射をうちながら、ロンに話しかけます。。。
「ロンちゃん、ロンちゃんのためなんだよ。ロンちゃんが長生きするように
ロンちゃんと家族が幸せに暮らす為だよ。。。」と。
私の腕の中で静かに気を失ったロン。
その光景はあまりにも衝撃的でした。
二つの目が開いたまま、意識が無いのですから。。。
それはまるで、息をひきとったように見えます。
私は先生に聞いてみました。どうして、目が開いているのかと・・・。
先生は、「それは自分の意思ではなく、薬の力で眠らされているからですよ。」と
教えてくださいました。
その瞬間、私の中で張り詰めていた気持ちがプツンと切れてしまい、先生とロンの前で
涙が後から後から溢れました。
最後に先生がおっしゃいました。
「こうやってありのままを見ていただくんですよ。それをわかっていただき
たいのです。」と。
帰りの車の中で一人、泣きながら運転した私です。
これでよかったのか、どうか、正直不安な気持ちと、
ロンの犬生を私の手で変えてしまったという責任で、
帰ってからもしばらく、ボォ〜っとしていました。
ロンを病院に迎えに行くと、思っていたより元気な様子に
ホッと一安心しました。
帰りの車の中で、ロンも少し、安心しているようでした。
家に戻ってからのロンの様子です。
エリザベスカラーはなかったので、
舐め放題になってしまいました。
夜、主人がエリザベスカラーを手作り
しました。


ロンは現在とても元気です。
そして、はっきりと変わったことは、
今まで、ケージのいたるところでおしっこをしていましたが、
一箇所でしかしなくなったことです。
午後から、部屋の中で過ごしましたが、一度もマーキングを
しませんでした。。。
まだまだこの先どうなるかわかりませんが、
暖かく見守って行きたいと思っています。
そして、これからのロンの様子はまた日記でお伝えします。
麻酔中、一度も声を上げたり、騒がなかったロン。
すごくえらかったと誉めてあげたいです。
今回の結果が私達家族にとって最善であったことを強く願いたい気持ちでいっぱいです。

2005年2月18日


レンにかなりいたずらされて、形がイビツになりました。
ロンのエリザベスカラー。