国の文化財指定「特別名勝 天然記念物」である瀞峡は、巨大な滝が少しずつ岩をえぐり滝壺を後退させてできた北山川の大規模な渓谷です。この侵食活動の繰り返しによって延長31kmにおよぶ瀞峡がつくられました。
 瀞峡は『瀞八丁』とも呼ばれ、「奥瀞」、田戸から下流の「瀞八丁」、田戸から上流の「上瀞」に分かれます。
 春には新緑、秋には紅葉と四季折々の景観を壮大な断崖とともに自然が造り上げた美しい芸術です。
 観光用のウォータージェット船は上瀞まで行き、断崖絶壁の下や、奇岩・滝など、紀伊半島随一の渓谷美を楽しめます。
 昭和3年に吉野熊野国立公園に指定されました。