授業内容 (小学生)

基礎的な学力をつけていくために、算数では計算力を、国語では漢字力をしっかりとつけていきます。宿題も毎回出しますが、難しいものをたくさん出すことはありません。

おうちでわからなかった問題は、そのままで結構です。塾で質問できるようにしておいてください。

  学習コース

算数

  計算力−授業の始めには百ます計算を行います。タイムを計測しますが、これは他人と比べるのではありません。前回の自分と比べてほしいのです。

  授業――すすむ速さは、学校よりややはやめです。学校の教科書より少し難しめのテキストを中心に進めていきます。もちろん「発展」の内容も授業で行います。宿題では、学校の教科書に準拠したテキストを使います。テキスト以外にもプリント学習でたくさんの数をこなしてもらいます。

国語

  漢字――漢字テストは毎回行います。漢字は単に漢字そのものを覚えるのではなく、熟語としての漢字を覚えてもらいます。9月までにはその学年の漢字を全て終了致します。残りの半年で定着させるために、何度も練習していきます。

  読み書き・要約・暗誦―独自のカリキュラムで、学年ごとに進めていきます。

  受験コース (私立中学)

算数

  学校の進み方とは全く違うカリキュラムで進みます。できる限り塾で勉強を完結したいですが、どうしても宿題が多くなることをご了承ください。

国語

  漢字・語彙力はもちろんのこと、ことわざや慣用句・文法事項など知識を増やす努力も必要です。テキストは教科書に準拠していないテキストでたくさん読むことが大事です。

理科

  学校で習わないこともたくさんあります。けれど普段から自然現象や身の回りのことに気を付けて一つ一つの疑問を持って取り組むことが大切です。

社会

  理科同様、普段から新聞・テレビニュースなどを見て、いろいろなことを考えることが大事です。社会の勉強はまず「知る」ことから始まります。見たり、聞いたりしたことを表面上だけで理解するのではなく、いろいろな角度から深く理解することが大切です。

  各学年の指導理念

1〜3年生

家庭学習のクセをつけていくことを目標に、読み書き計算の力をつけていきます。

楽しく塾に来てもらいたいです。算数と国語は思考力をつける勉強も進めていきます。

4年生

少し勉強も難しくなり、学校の通知票も安定してきます。

やはり勉強するクセをつけていくことを目標に、読み書き計算の力をつけていきます。

中学受験を考えるなら、家族のサポートなど準備の考えていただきたい時期です。

5年生

高学年になると、勉強にも生活にも「自分で」という自覚が出てきます。

学校の勉強も少し難しくなってきますが、ここで勉強嫌いにならないように楽しく勉強できることが大切です。

6年生

いよいよ最高学年になると、勉強が急に難しくなります。

中学校の勉強の準備という意味もありますが、これから人生に必要な基礎知識を学習する非常に大事な時期です。無理のないように、しかししっかり身につけていかなければいけません。

  中学受験について

中学受験には、家族のサポートが必要不可欠です。本人の希望もあるでしょうが、家族全体でのサポートを前提にして考えてください。

また、なぜ中学受験するのか。人それぞれではありますが、はっきりとした意識がないと、進学後のミスマッチにもつながります。

塾としては、全力を持って中学受験のサポートを致します。必ず事前におっしゃってください。



トップページへ