古澤 淳子 ♀
   とにかくポジティブで有言実行が売りです

昭和32年 福岡県生 夫・息子各一名 猫三匹 犬一匹

小学校高学年より学業不振のまま某私立女高を卒業、
福岡県内のデザイン専門校でちょっとだけファッション、インテリア、
グラフィックなどのデザインの基礎と色彩を学びました。
 
その勉強は当時意味を成さず、独身時代は船員手帳を持ち(?)
七つの海ならぬ、国内外の海を股に架ける船員生活、
国交正常化間もない当時の中国やタイなどにも赴き、
一年間の香港出向など海外単身生活も経験しました。

しかしあまりに忙しいばかりの独身時代でした。

29歳で寿退職、30歳で息子出産!
独身時代に欲求不満だった物作り、
パッチワーク、ソーイング、テディ・ベア、ガーデニング、木工、etc,,,に没頭!

そしてついに最後にたどり着いたのが人形作り、
将来的にはビスクやリプロに拘らず多方面に可愛い物作りたいです~

本邦初公開 はずかし~~!
多趣味

ガーデニング・・・・仕事の疲れを癒す作業。わすれなぐさが好き。

パッチ・ワーク・・・・布が好きなので、布地のサンプルみたいなのをこれからも作りたい。

アンティーク・・・・ジャンルを問わず昔の人の丁寧で精密な仕事が好き。

エレキ・ギター・サウンド・・・・久々にはじけたい!ごひいき・田中一郎

CS映画鑑賞・・・・SF、アクション、サスペンス物  
ごひいき・ドルフ・ラングレン、ケヴィン・スペイシー、ハーヴェイ・カイテル(渋い!)
あご(?)の太い人が好き!

山野散策・・・・私は絶対、都会には住めません!

猫いじくり・・・・三匹居ると、とっかえひっかえ、、、
お猫様には赤ちゃん言葉でちゅ~。

ドライヴ・・・・最近は県内5ヶ所の教室めぐりがドライヴ?
前原、大野城などは一日の走行距離100㌔超!
数年前は三菱パジェロを転がしていました。
 

ぴんく色の雑貨集め
・・・とにかくぴんく色、もも色なら欲しくなる、!?



夢のつづき

「ものを創るにあたって一番大切な事はオリジナリティ」
それは当たり前のように語られています、どんな分野においてもオリジナリティあってこその、物作りなのです。
先人達のものまねをしていれば、それだけで日陰の身の上、

創り手としての存在価値は無にも等しいのです。

何故リプロなのか?

そんなことを考えた時期もありました。
基本的な私の物作りへの考え方とは、相反するものだったからです。
しかし、いつも私の傍には彼女達が居ます、そこにはいつも微笑む少女達がいます。
私の作った新品の(?)アンティークドール達です。

理屈はいらないのです、美しければ完全無欠!

だからこそ、当時のままに・・・

すべての作業は当時のように手作りで、すべての材料は天然素材で、
そして集められる限りのレースや布は当時の物を利用します。

最後に、めいっぱいイマジネーションを働かせ、100年前のパリの通りを散歩している気分で、、、。

夢のつづき~reprise~

現代でもなお賛美の対象となり続ける、高度な技術を誇ったこれら巨匠達の黄金時代は、
たった
二十数年という、短い時の内に終焉を迎えます。
時代の要求がマス・プロダクションに移行した事が原因でしょうか?

その後、巨匠達の 夢のつづき は少女らの青い瞳に確実に残され~
私の夢へとつづきます、100年の時を超えて・・・

いつの日か、そんな巨匠達をしのぐ人形が創れる日が来たなら、
其の時こそは私もオリジナルの世界へ旅立とうと思っています。



このページに名前を付けるにあたり、長年に渡り人生の師と(勝手に)仰いできたミュージシャン、田中一郎さんの
アルバム「my home town」より「夢のつづき」という題名を拝借いたしました。
田中一郎さんのアーティスティックな姿勢とこの曲に励まされ、今日の私の活動が在ることも付け加えさせて頂きます。

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