大病院では医療機器が充実しており、いわゆる専門医による診療が期待でき、いざというとき
は他科の併診も容易といったメリットがあります。 しかしその反面、自宅から遠い、多数の患 者さんが受診するため、待ち時間が長い・診療時間が短い・十分な説明が得られない、主治 医が頻繁にかわる等のデメリットもあります。
通常、大病院の外来に受診・通院される患者さんの大部分は診療所への通院で十分です。
しかし病状の悪化等により専門医による診療あるいは入院加療が必要になる場合もありま す。そういう場合に快く大学病院や基幹病院に紹介してもらえ、病状が落ち着いたらまたもと の診療所にもどり、通院するといった病院と診療所の“役割分担”が必要です。 この際、病院 と診療所の情報交換・連携が重要なことはいうまでもありません。
当院では軽症のカゼ、下痢、胃痛、打撲、切り傷等の処置から、消化器がんや、生活習慣病
(高血圧、高脂血症、糖尿病等)の診療に対応いたします。
当院では最新の電子カルテを導入し、患者さんの情報をカルテ情報はもちろん、レントゲン・超
音波・内視鏡・心電図等のデータも一括して電子保存しております。 患者さんは自分のカルテ をモニター上で見ながら診察を受けられます。 また過去の診療や画像データを瞬時に呼び出 し見ることができます。
内科一般: 糖尿病、高血圧、高脂血症、喘息その他の外来診療。
必要に応じ血液検査、レントゲン検査、心電図検査等を行ないます。
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