輪行でオホーツクから

(2010年6月1日)

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 列車と自転車を使って遊びに行くことにしました。自転車のタイヤをはずして、輪行袋に入れ、列車に積んで目的地まで運びます。これ を輪行といいます。



 美留和駅7時38分の網走行き列車に自転車を載せ、北浜まで行きました。そこで、自転車を組みなおし、原生花園、浜小清水とオホーツク海沿いを東へ走り ました。
美留和駅 北浜駅 
知床の山なみがきれいです。しょっちゅう停まって写真を撮るので、なかなかスピードが上がりません。途中、じゃがいも街道を経て、小清水市街。国道391 で、雪の残る斜里岳を眺めながら、野上峠に向かいました。

原生花園 小清水 
野上峠はこのあたりでは一番標高の低い峠です。それでも長く続く上り坂はヘトヘトになります。
 今日走ったコースは、車で年に何度かは通る道です。でもそこを自転車で走ると、まるで印象は変わります。勾配がこんなにながかったのか、道路の下にこん な川が流れていたのか、車では気づかなかったことが、自転車では発見できました。
小清水2 野上峠

 今日は距離が長かったこともあり(それでもたった58キロです)、ちんたらペダルをこいで、ゆっくり走りました。下り坂ではほとんどこがずに下りまし た。平均速度15.7km/h、最高36.9km/hでした。
 輪行は自転車での行動範囲を飛躍的に広げてくれます。
 次は弟子屈から釧路まで80キロを自転車で走って太平洋にタッチし、オホーツク太平洋間縦断なんてのもいいかな。

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