2017秋

  2018/1/10更新




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おかげさまで25周年

  ましゅまろはこの夏、無事に25周年をむかえることができました。92年に谷津さんの後を引き継いで、まる25年。気がつけば、25年経っていたというの が、正直な感想です。その間、たくさんの人が、ましゅまろに来てくれました。客層は始めた頃とずいぶん変わっていますが、その一方で、始めた頃からずっと 来てくれるお客さん達もいます。そんなたくさんのお客さんとヘルパーさんなどに支えられてきて今があるのだと思っています。感謝の気持ちを忘れずに、これ からもあんまり無理せず、マイペースでがんばっていくつもりです。

26年目にはじめて買った扇風機
 今年の夏は、特に7月が暑くて、30度以上の日が11日間続きました。これで夏本番の8月が乗り切れるのだろうかと不安になりました。
例年だと、暑い日が続いたとしても、2,3日。その後は天気が崩れたりして、気温も下がります。でも今年はいっこうに気温が下がらず、ついに扇風機を買っ てしまいました。しかし誰も考えることは同じで、弟子屈のお店では扇風機は売り切れ、どこにもありません。しかたなくamazonで注文。それも到着まで 一週間かかってしまいました。
 扇風機を手に入れてからは、案の定、そんなに暑くならず、実際には扇風機を使うことはあまりありませんでした。
 心配した8月はそれほど暑くなく、一年で一番お客さんの多い時期を比較的楽にすごすことができました。

インターナショナルな今年のましゅまろ
 外国の人がよく使う予約サイトに登録していることもあって、ここ2,3年うちに泊まる外国人が増えています。台湾、中国はもちろん、オランダ、イギリ ス、ドイツ、スペイン、フランス、オーストリアなど欧州系の人も多いです。私達の語学力はいまだに上達していませんが、同宿のお客さんの協力やタブレット PCなどの翻訳ソフトの力を借りながら、なんとかコミュニケーションを取っています。

台風がやってきた
 昨年の台風では十勝や釧路地方で大きな被害が出ました。その影響で今年も国道274号、日勝峠は通行できず(10月末に復旧)、また津別峠 は屈斜路湖側からが通行止めでまだ復旧のめどが立っていません。

 今年も8月28日に台風18号が北海道に上陸。このあたりでは朝9時頃から午後3時頃まで6時間にわたって暴風が吹き荒れました。池の湯林道や屈斜路湖 北岸の湖畔林道は、倒木のため、台風のあともしばらくの間通行止めでした。
 昨年の台風で傾いたうちの裏の木は、この強風でいっそう傾き、あともう少しで裏小屋の屋根にのしかかりそうです。伐採してもらおうと業者さんに相談しま したが、重機が入れないため倒すこともできず、対応に苦慮しています。

給湯ボイラーが壊れる。
 6月ごろからボイラーの調子が悪くなり、6月末に部品を交換し修理しました。その時も修理した業者さんから「このボイラーは14年経過しているので、部 品交換しても今度いつこわれるかわかりませんよ」と言われました。
そうしてお盆の真っ最中の8月15日、ついにボイラーがぶっ壊れてしまいました。だいたい一番忙しいときに限って色んなものがこわれます。お盆休みだから 設備業者もきてくれないし、予約のお客さんも多いしで、とてもたいへんでした。まずお風呂は使えないので、予約のお客さんに連絡し、外でお風呂に入ってき てもらうようお願いし、JR利用などで途中でお風呂に入れない人には温泉へ送迎しました。食器洗いもお湯が出ないので、コンロでお湯を沸かしポットにため て、お皿を洗いました。
その他にも、トイレの送水ホースがはずれたり、小さいトラブルが続出。建物としては31年目を迎え、老朽化が進んでいます。



あちこち出かける。
 宿をはじめて今年でまる25年。よく続いたものだと思いますが、やってる人間は結構くたびれてきています。加齢にともない体力の衰えが否めません。
そこで体が動くうちに行きたいところに行っておこうと、今年から積極的にあちこち出かけるようになりました。

羅臼でクジラを見る
 まず6月に(は)の友達が、ホエールウォッチングの船に乗るというので、便乗しました。羅臼の沖合でイルカやシャチ、クジラを観察します。羅臼には何社 かウォッチングの業者があります。今回利用したのは知床ネイチャークルーズという船で2時間半のクルーズでで8000円です。今回はシャチを見るのがお目 当てでしたが、シャチには会えず、代わりにイルカの群れやミンククジラ、ハシボソミズナギドリなどを見ることができました。
世界自然遺産知床の豊かな海を堪能することができました。

霧多布でラッコを見る
 猛暑が続く7月、暑さから避難しようと、久しぶりに霧多布まで出かけました。ましゅまろから車で1時間半。海に出ると気温は内陸より10度近く低く、海 風が涼しく、心地よかったです。 
 霧多布湿原の花は盛りを過ぎていたけど、岬の花は見頃。エゾカンゾウやヒオウギアヤメの花は北海道の夏を感じさせました。
 海鳥もたくさん見ることができたのですが、海上ではラッコの泳ぐ姿を見ることができました。岬で毎日観察しているとほ宿えとぴりか村の片岡さんの話で は、ほぼ毎日、岬周辺にやってきていて、日によっては3頭見かけることもあるようです。

大雪で紅葉を見る
赤岳
 大雪山系は宿をはじめてから、ほとんど登っていません。夏の登山シーズンと宿の繁忙期が重なるからです。今回は夏の最盛期は避けて、9月の紅葉シーズン にまず銀泉台から赤岳をめざしました。
 宿は(か)に任せ、(は)が近所の友人と泊りがけで行きました。天候にも恵まれ、紅葉の時期には少し早いかとも心配したのですが、今年は紅葉の進行が ちょっと早く、とても美しい紅葉を楽しむことができました。
 翌日は黒岳から石室周辺を散策しました。

高原温泉
 弟子屈から層雲峡まで3時間で行くことができます。意外と近いことが判明し、9月の連休明けの週に、今度は高原温泉までいきました。朝4時に美留和を出 発シャトルバスの出発地に着いたのが7時。前日にヒョウが降ったので、ナナカマドの葉がかなり落ちたらしいのですが、十分見ごたえのある紅葉でした。大雪 は道東の山とはまた違った雄大さがあります。二十数年ぶりに歩く大雪は、見るものすべてが新鮮でした。


阿寒国立公園から阿寒摩周国立公園へ
 今年の8月、国立公園の名称が阿寒国立公園から阿寒摩周国立公園へ改称されました。名前が変わっただけでなく、清里町の神の子池のエリアが国立公園に編 入されました。国立公園の名称変更は弟子屈町をはじめ摩周屈斜路周辺の町村にとって長年の悲願でした。改称されたからと言って、観光客がいっぺんに増える とは思えません。でもこれを機会に摩周屈斜路の自然の素晴らしさを積極的に発信していってほしいものです。

LCCが釧路ー関空に
来年夏から、LCC(格安航空会社)ピーチ・アビエーションが釧路ー関西空港間に就航します。一日一便就航する予定です。今まで大手航空会社しかなかった ものが、LCC参入によって、道東がより安く近くなることでしょう。

ましゅまろ禁煙に
来年4月から、ましゅまろは館内全面禁煙にする予定です。喫煙者のみなさんは、屋外での喫煙にご協力お願いします。

冬のたのしみ
冬の摩周屈斜路は夏とまったく違った表情をみせます。結氷した屈斜路湖はアイスバブルやフロストフラワー、寄せ氷や御神渡り現象など、極寒の冬が作り出す 自然現象がが興味深いです。温度変化の激しい日中は湖面全体の氷が軋み不思議な重低音が聞こえてきます。また摩周湖の霧氷や藻琴山の樹氷はとても美しいで す。スノーシューや歩くスキーなどのレンタルも用意しているので、ぜひご利用ください。
冬は暴風雪など悪天候によって道路の通行止め、JRや飛行機の運休、欠航があります。余裕をもった計画でおいでください。

JRの冬の特別列車
SL冬の湿原号
昨年はSLの故障によりDLでの牽引となったけど、今年はSLの力強い運行が見られそうです。
釧路ー標茶間 1/27~28,2/3~13.2/16~20.2/23~25
流氷物語号
北浜駅や浜小清水駅で停車時間あり
オホーツク海のダイナミックな流氷に出会えます。
知床斜里ー網走間 2/3~3/4

弟子屈えこパスポート
弟子屈町内の主要な観光スポットを巡回するバスが乗り放題。2/3~3/4運行予定


















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