めまい発作が起こり始める!!

凄い耳鳴りとめまい発作が始まる!?(゚〇゚;)

その後も自営業なので休む事も出来ないし、営業もあって相変わらず忙しい生活。
耳閉感があり、聴こえもおかしいままだし、音が響いたり、仕事にも支障がありました。
それでも、仕事行って遊んで・・・そのうち治るだろうとまだまだ楽観していたのです。
メニエール病だけは嫌だなぁ〜でも大丈夫でしょ。なんて。


2003.3.5 耳閉感とひどい耳鳴り


耳が塞がった感じが強くなり、ワンワンと耳鳴りがするので、
不安になり、予約日を待たずに医大へ。

主治医がいない日だったので、初めての先生。
聴力も特に変動はないので、何の処置もなし。

この日のオージオの結果。
ピンクの部分が発病時なので、低音部は20db程良くなってはいました。


2003.3.24 ついにグルグルめまいが起きる
朝、吐き気で起きたら、天井がグルグル回ってる・・・(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)
目をつむっても回ってる・・・回転しているものに乗っているような感覚で、1日寝込んでしまいました。
これは、今までに経験した事のない強烈なめまいで、非常に恐怖を感じました。
翌日、先生に訴えると、メニエール病確定だと言われてしまいました。
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
特に治療もなく、不安でいっぱいです。
何もしなくていいの??

セカンドオピニオン
2003.3.26 違う病院へ
初めて強烈なめまいを起こして不安で居ても立ってもいられず、総合病院の耳鼻科へ行ってみました。
今思うと順序が変ですが、医大ではメニエール病は珍しくないでしょうけど、患者にとって初めての経験なわけで、
何かしら治療をして欲しい気持ちでいっぱいだったんですよね。

メリスロン、メチコバールを追加、医大で受けていないMRIを勧められたので予約。

2003.4.2 MRI検検査と初めてのすごい耳鳴り
MRIの検査。
腫瘍に集まるという造影剤を注射、聴神経腫瘍は否定されました。
帰りに運転してたら、経験した事のない爆音耳鳴りがして来ました・・・)゚0゚( ヒィィ

そして翌日に、またすごいグルグルめまいが・・・仕事休んでじっとしていました・・・つ・つらい!

2度目のめまい・・・
2003.7.15
 ひどい耳鳴り
すごい耳鳴りが頻繁に起きるようになりました。
まわりの音が、耳鳴りで聴こえないくらいのすごさで、自分でもびっくりして恐怖に立ちすくむという感じでした。

2003.7.22 運転中のグルグル発作
思えば前兆があって、この日は耳閉感がひどかったのです。
車で出かけ、バックしようとした途端、いきなり頭を引っ張られるような強烈なめまいを起こしました。
とりあえず車を止めましたが、目が回っていて路肩に寄せる事もできず・・・
携帯で家族に連絡、電車で迎えに来てもらいました。
その間1時間程でしたが、通る人に覗かれても動けず、「うーんうーん」唸りながら吐き気と闘いました。

それから、しばらくはグラグラが取れず、1週間ほど寝込んでしまいました。
この大きな発作の後は、なぜか聴力がかなり回復、しばらく安定していました。


この頃の処方
イソバイド(利尿剤)
アデホスコーワ(血流改善)
メリスロン(めまい)
トラベルミン(発作時頓服)
グランダキシン(自律神経)


発作後の安定期
2003.8月〜 
7月の発作後はかなり調子が良くなりました。
後から思えば、この時期に養生して維持出来れば良かったのでしょうが、私はまたまた楽観してしまったのでした。

2003.8.28のオージオ。

7月の大きなめまい発作の後から、調子も良く、
聴力もかなり上がって、先生もビックリ!!

これが、最高に良かった時です。
この時期は確かに安定していて、普通に生活していました。
大きなめまいも耳鳴りもほとんどありませんでした。

 

2003.10.4 医大で最悪な医師にあたる
この3ヶ月ほど、教授から担当医が研修医に代わっていました。
この先生は、漢方を飲んでみたいと言えば出してくれるし、薬の処方もいろいろ考えてくれて
なかなか良い先生だったのですが、耳鼻科へ異動になってしまい、また別の医師に代わりました。

次の医師は、「何でこんな漢方(苓桂朮甘湯)が出てるの?」と不機嫌そう。
本で調べて、「こんな漢方なんて効かないよ、しかもこれはノイローゼの漢方だよ!」
と切られてしまい、この医師の言う、「メニエールセット」なるものが処方されました。

医師には、漢方を嫌う人がいるそうで、そのタイプだったのでしょうが、ほんとーに嫌な医者でした。
この医者は混雑してると機嫌が悪いと、他の患者さんが言ってました。
他の科に比べたら、ガラガラ、激空きだっつーの!

極めつけ、「あなたは神経症だから、精神科に行った方がいいよ」と言われ、
怒り狂った私は、医大の投書箱や、本部宛に抗議を送りました。
これをきっかけに、この病院が嫌になり、転院してしまいました。

この日の処方薬(アホ医者のメニエルセット??)
レキソタン(坑不安剤)
アデホスコーワ
グランダキシン
ダイアモックス(なぜかイソバイドの替わりに)
(これは手足に痺れが出ました。)


2003.11.1 転院する  
大学病院2軒目、ここにはめまい専門医はいなくて普通の耳鼻科外来でした。
聴神経腫瘍ではない事を確認する為、ここでもMRIをするとの事・・・またか。

この日のオージオ。

変動があるみたいです。

コの印は骨導の検査です。
一緒に落ちていれば感音難聴という事です。

この頃はまだまだ聴力は回復するだろうと思っていました。。


この日の処方薬
イソバイド
アデホスコーワ
リーゼ(坑不安剤)
苓桂朮甘湯


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