平成１６年１０月５日（火）、中国黒龍江省衛生庁副庁長　王　恩海氏、同省医院副医院長　陳　国俊氏等３名が来県し、米良会長（県議会議長）を表敬訪問された。米良会長は、日本は少子化や高齢者人口の増加による福祉対策など様々な問題もありますが、今回の視察が有意義であることを期待しますと述べられていました。また、副庁長は医療法人慶明会や関係者の力により、これまで、医師や看護婦などの研修を受入れて頂き大変感謝している。宮崎で福祉施設や医療施設を視察して大変参考になったと述べられていた。

日中友好協会は多年にわたり本県からの訪問団派遣や黒龍江省からの交通安福祉などの視察団受け入れなどを通じて、中国黒龍江省人民政府と相互友好交流を行っている。今回、医療法人慶明会の招きにより、医療、福祉の視察のために来県された。

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