宮崎市中国友好交流訪問団報告 |
訪問先 北京市、葫芦島市など 期 間 平成15年11月2日(日)〜11月9日(日)(7泊8日) 構 成 市長を団長として、市議会議長、市議会議員8名など 総勢18名の訪問団 |
目的として、平成16年の遼寧省葫芦島市との友好都市協定締結に向けて、事前の調整を行なうとともに、北京市の自治体国際化協会、中日友好協会の表敬訪問を行い友好都市協定の協力依頼を行うもの。 写真は、葫芦島市全人代の王守義議長と握手する宮崎市議会赤木議長 |
北京の自治体国際化協会を訪ねて中国の現状と友好都市交流内容、中国側の友好都市締結に期待するものなどをお伺いした。 写真は、中田所長(右)と意見交換する津村市長(左) |
中日友好協会の許金平秘書長(右から二番目)を訪ねて宮崎市と葫芦島市との友好都市締結に協力依頼を行う。 許金平秘書長は日本大使館に勤務したとき宮崎県日中友好協会の菊池事務局長と面識があることや宮崎を訪問したことなど、また、宮崎県の杉展示会などについて尽力したことなどを紹介された。 |
葫芦島市の劉銘市長、劉知良中国人民政治協商会議葫芦島市委員会主席、王守義葫芦島市全人代常務委員会主任などを訪ねて意見交換した。 友好都市の締結により相互に様々な交流が期待される。 写真は、葫芦島市の劉銘市長と津村市長 |
津村重光宮崎市長は、両市の代表者等が何度か交流を重ね、ますます友好の輪を広げることができました。特に将来を担う青少年を中心にした幅広い友好交流が盛んに行なわれることを心から祈っております 2004年は、宮崎市が市制を施行して80周年を迎える年です。この記念すべき年に葫芦島市と友好都市協定を締結できるということは、大変素晴らしいことだと思っております。 両市がともに協力し合い、ともに発展していくことを祈念いたします。と挨拶された。 写真は津村市長と記念品交換する劉銘市長 |
この他葫芦島市中学校を訪問し中国の教育事情と宮崎市の中学生との交流について意見交換した。 子供達の歓迎を受ける宮崎市訪問団 |
戦後満州から105万人の日本人が葫芦島市旧港から引き揚げた思い出の地や興城市古城、化学工場、新開発区のマンション団地などを視察した。 写真は戦時中に葫芦島港があったところで現在はわずかな石垣の突堤が残っていた。 左下写真は、興城市の古城 右下写真は、訪問団を交通指導した交通指導員 |
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