解体工事の流れ
解体工事現場の住所・建物の構造・面積(坪数)をお教え下さい。 | ||
建物構造種別・解体作業環境・近隣環境・搬入搬出ルート確認・解体作業重機車両選定 | ||
解体工事にかかる費用・解体方法などをご説明致します。 | ||
※建設リサイクル法とは建物解体により生じた産業廃棄物の分別リサイクル(再資源化)を促進するために定められた法律で解体する建築物の延べ床面積が80uを超える場合には届出が義務付けられています。 ■解体により生じた産業廃棄物のリサイクル(再資源化) ●金属⇒製鉄原料 ●コンクリート⇒砕石・アスファルト ●石膏ボード⇒石膏ボード ●木屑⇒燃料チップ、パーティクルボード ●プラスチック⇒プラスチック再生原料 ●ガラス・陶器⇒陶器再生原料 |
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解体工事現場近隣の方々にご挨拶及び解体工事概要・作業工程・緊急連絡先などをご説明いたします。 | ||
各会社に電話して、解体することを連絡し撤去して頂く。 | ||
解体工事期間中は現場の作業環境や状況により万全の対応を行います。 ●騒音対策:防音シート・防音パネル養生・低騒音型重機使用 ●振動対策:余剰負荷をかけない操作・重機低速走行 ●防塵対策:みずまき・防炎シート ●安全対策:毎日のKY活動・安全帯使用・ガードマン確保 |
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解体工事により生じた産業廃棄物を分別し運搬車両毎に※マニフェスト伝票を作成して各中間処理場、最終処分場へ搬入します。 ※マニフェスト伝票とは産業廃棄物の不法投棄を防ぐために、解体工事現場から出た産業廃棄物がどのように処理されたのかを書類にしておくもので5年間の保存が義務付けられています。 |
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解体工事完了後の整地状況、撤去物の確認など施主様にて現場確認をして頂きます。 | ||
最寄りの司法書士又は新築施工会社に依頼するか施主様ご自身で建物滅失登記を行なって下さい。 (参考費用4〜5万円) 取り壊し業者の押印が必要です。申請しないと税金の請求費用がかかりますのでご注意ください!! |