先日、私は知人らと一泊で帯広に観劇に行ってきた。
その時に一緒に行った男性から感心されたのが私の荷物の少なさである。
私の荷物は普段から持ち歩いてるバッグ1つ。
「あれ?それだけ?女性にしては珍しい!!」
・・・そうなのだ、女の場合たかが1泊でありながら「あんた、いったい何泊する気ぃ?!(汗)」と驚く程大荷物なヤツがいる。
だが、これはけして特殊な例ではない。備えあれば憂いなし・・・というが、女の荷物には概ねその傾向があったりする。
ほらほら、思い返してみていただきたい。
周りの女性陣の旅行の際の荷物を!
ね?多いでしょ?(汗)
いったい何が入ってるんだ・・あの荷物(笑)
一泊なら着替えもいらんし、化粧品と財布さえ持っていれば大抵は困らない。
後はホテルに浴衣もあるし、タオルも洗面道具一式も揃ってる。・・・ホントにマジでいったい何を持ち歩いているのであろうか?同じ女でありながら私にはどうにも理解しがたい。うーん、謎だ。(笑)
さて、こんな私だが、実はこの極力荷物を持たない!という心がけのせいで困った経験がある。
それは某○士バスの乗務員のバイトで北見に2泊3日したときのことである。
なんと、その旅館には洗面道具はおろか!タオルや浴衣すらなかったのである!!
経費節減のために安い旅館を選んだせいだが、それにしたって今時、浴衣や小さいタオル一つ用意されていない旅館って・・・
私はこの状況を確認した後、慌てて近くのコビニでシャンプーと石鹸と歯ブラシとタオルを購入した。
これでなんとか乗り切れる・・・。
あとは極力汚れ物を出さないように入浴後は部屋で素っ裸でテレビでも見て過ごしていれば良いのである。(だって浴衣ないから・・)
ところがである!
運命の女神はなんとイタズラ好きなお茶目さんなのであろうか!
なんと派手なノックと共に廊下から運転手が「ちょっと、明日の日程について相談したいんだけど!鍵開けて!!」と声をかけてきたのである!
ちょ・・ちょっと待って!!
そういう話は夕食のときにしてくれよ!!
それか部屋の電話を使って・・・って、普通ならあって当たり前の各部屋の電話はこの旅館にはなかった!くそう!安旅館め!!
さぁ〜困った!
私は風呂上りのスッポンポン!浴衣もなけりゃ、パジャマなんぞも持ってないし今から下着やスーツを着るにはあまりにも時間がない!
私はとっさに裸の上にコートを着て鍵を開けた。
運転手は夜もふけたこんな時間にコートを着こんだ私に「なに?これから外出する気か?明日早いんだから、あまり遊び歩くなよ?」と驚きながら釘をさしてきた。
だが、いくらコートを着ていたとはいえ、このときの私は真冬でありながら素足で髪もまだ濡れていたし、しかもスッピンである、こんな状態では間違いなく風邪をひいてしまうではないか!!(私は厚化粧なので顔も服を着込んだように温かいのだ。←うそ)
まったく運転手もおかしいとは思わなかったのであろうか・・???(思われても焦るが・・)まったくこんな姿で誰が外出なんかするもんか・・・パンツすらはいてないのによぉ(爆)
それにしても・・・あれですな・・
素っ裸の上にコートだけを着て異性と対峙するという状況は・・・なんというか、えらく興奮してしまいますな・・・(笑)
大事な仕事のお話はしていても、私は胸の鼓動が高鳴るのを抑える事はできなかった。
ああ、この胸のドキドキ・・・ああ、スゴイ!!スゴイわ!!これが、これが変態の心理なのね〜ッ!!\(≧∇≦)♪
そう・・・お恥ずかしい話だが私はこのとき露出狂の変態オジサンの気持ちがちょっとだけ理解できた(爆)。
あやうく一歩間違えれば怪しげな趣味に走ってしまうところだった・・・。が、運のいい事にこれ以降、このようなハプニングには遭遇していない。
おかげで私はかろうじて正常な人間のまま、現在もまともな社会生活を送っているのである。
だが人間、何がキッカケで堕ちてしまうかわからない・・・皆様も重々気をつけていただきたい。
心の隙間は誰もが持っているものなのである・・・。(笑)