燧ケ岳を歩く


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 7月1日(土)曇り
  昨年は至仏山を2回歩いたので、今年は燧ケ岳を歩きたいと思っていたところ、7月2日が山開きだというのでこの日に歩くことを決めた。6時45分集合とのことなので、宿泊を考えたが一人でも泊めてくれるかどうかが心配だった。Sさんに話したところ、快く同行を承知してくれたのでほっとする。
 1日の6時に家を出たが、滝のような雨でちょっと気後れする。宿泊の予約のこともありとにかく出発する。それでも関谷宿で朝食をとり塩原に向かうころは幾分小止みになり、田島から桧枝岐に向かうころはほとんど止んでいた。
 


 
← お馴染みの御池の駐車場

時間も時間なのでちょっと心配だったが駐車
スペースはまだ余裕があった。

 
10時56分





 ← 沼山休憩所

明日が本番なので今日は足慣らし程度にしよう
ということで、シャトルバスで沼山に、そして
尾瀬沼辺りまで散策しようということになる。

 
11時14分






 
← エンレイソウ

沼山から大江湿原にかけていろいろな花が見られる。
どうせ降られると思い着てきた雨具はここで脱ぎ、
2日間出すことはなかった。








 
← ゴゼンタチバナ









 
← ワタスゲ

ワタスゲが満開で、十分に目を楽しませてくれる。
明日登る燧ケ岳も顔を出す。(左手は尾瀬沼)








 
← イワナシ

盛りは少し過ぎた感じだ。








 
← ニッコウキスゲ

ようやく出合った。咲いていたのは二本だけで、
盛りは7月末だという。残念!









 ← レンゲツツジ

ところにより咲いていて、見ごろといっていいかも。










 
← 尾瀬沼と燧ケ岳をバックに
この後、沼山まで戻り
14時40分
のシャトルバスで御池へ、そして15時05分予約しておいた七入山荘に入る。心のこもったもてなしで夕食を済ませ、19時30分就寝。雨は絶え間なく降り、しかも時折すごい勢いで沢音を消す。明日は大丈夫か非常に心配だ。

7月2日(日)曇り
 5時起床、昨夜の雨が嘘のようだ。薄日も差す明るい朝だ。すぐに出発の準備をして6時少し前に朝食、お願いしておいた弁当を頂き御池に向かう。



 
← 御池駐車場

山開きの準備は整っていた。テープカットは7時と
のこと、赤飯を頂き、お神酒で清めて出発を待つ。

 
6時30分






 
← いよいよ出発 7時03分

燧裏林道分岐点の少し先からは急坂の連続でしかも
昨夜のすごい雨で田んぼというか、川というか、と
にかくすごい道だ。






 
← レンゲツツジ

きついのぼりの中でも、いろいろな花を見るとほっとする。









 
← オサバグサ

燧ケ岳には珍しいという。









 
← 登山道を遮る大きな岩

下から見上げたとき、「あれが落ちてきたら終わりだネ」
とSさんにいった岩だ。







 
← 水芭蕉

咲き遅れの水芭蕉がところどころに見られて高山の
気候の違いを感じさせる。







 
← チングルマ

こちらは今が満開だ。今年は春の花と夏の花が一緒に
咲いたという。(同行した地元の方の話)









← ヒメシャクナゲ









 
← 広沢田代

やっと広沢田代に着いた。ここの木道を過ぎると
熊沢田代まで再び急な登りだ。

 
7時48分






 
← 広沢田代からの会津駒

時折顔を出した。まだ残雪が多い。








 
← 熊沢田代
同行したSさん。この湿原も昨夜の雨で水が多い。
ここから頂上までは再び急坂で、しかも雪渓を
登る長丁場だ。

 
8時25分








 
← 熊沢田代の木道










 
← 熊沢田代を後にして頂上を目指す










 ← イワカガミ










 ← 雪渓

急坂でアイゼン無し、慎重の上にも慎重に踏み跡を一歩一歩確認して登る。

 
9時00分







 
← 雪渓

登る雪渓も怖いが横切る雪渓も怖い。
一歩間違いば谷底だ。







 
← 雪渓

4箇所目の雪渓。ここも横断だ。怖い。









 
← 燧ケ岳頂上
やっと登った頂上だが、ガスが濃く、しかも風が強く
何かにつかまっていないと飛ばされそうだ。一休みし
て下山する
9時34分






 
← タテヤマリンドウ

帰りには薄日も差してひらきだす。








 
← ワタスゲ

こちらも同じ。薄日が差してひらきだす。






 
悪戦苦闘しながら下山、広沢田代で昼食、結局、駐車場には11時58分に着く。それにしても、山荘で作っていただいた弁当は、山を歩く人にぴったりの心配りがうれしいものだった。2日間、朝や夜は降っても歩くときは降らないという幸運に恵まれて気持ちのいい山歩きができた。

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