四阿山・根子岳を歩く
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 7月20日(月)晴
  谷川連峰の最高峰「仙の倉山」を歩こうと思ったが、祭日でもあり高速1,000円乗り放題を思い出し、少し遠くに出かけることにした。沼田辺りは通勤割引でも1,000円ちょっとで行けることでもあり急遽変更する。
 家を
4時18分に出てガソリンを補給し、まずは太田桐生ICを目指す。いつもの波志江PAで食料を補給し上信越の上田菅平ICから144号線で菅平に向かう。ダボス牧場の駐車場には7時40分に到着する。広い駐車場が4箇所にあるがどこもほぼ満車の状態だ。端のほうに愛車をようやく止める。四阿山(あずまやさん)の登山口がここにある。入口で一人200円の協力金も徴収される。
 まず朝食をとりそれから準備に取り掛かる。幾組かの登山者の後姿が見えるが私が最後の登山者のようだ。あわてることはない私にとっては予定通りの時刻だ。



 
← 駐車場の様子 地図リンク

菅平のダボス牧場にある。入口で200円払う。
車のナンバーを見るとほぼ全国から来ている
といった感じだ。1,000円乗り放題の影響か。







 
← 四阿山(あずまやさん)登山口  

牧場を真直ぐ登ると根子岳経由、右に少し歩いて
ここから登ると中四阿経由になる。根子岳を目指す
方が
多いようだ。根子岳だけの人もいるのかも。
が、私はこちらから登って帰りに根子岳を登る。
 
8時07分





 ← 
牧場からの登山道

とても歩きいい。どこまでもこうならいいのだが。
愛知県から来たというご夫婦と一緒になりそんな
話をしながら登る。私が遠いと思ったらとんでもない。
このご夫婦も合わせて五組ぐらい追い越す。






 
← こちらの登山道から見る根子岳 

天気はいいし眺めもすばらしい。どっちを見ても。
雲海の上には上信越の山々が顔を出しこれまた
すばらしい眺めだ。







 
← これから登る四阿山

手前のピークが中四阿
(なかあずま)だ。
この辺りから気持ちのいい尾根歩きとなる。
ただし岩場でもある。








 
← 浅間山

写真でははっきりしないが昨年歩いた黒斑山も
よく見えた。とにかく中部山岳のパノラマを見る
感じだ。







 
← 中四阿
(なかあずま)

標示はないのだがこの辺がそう呼ばれている。
読めない字だ。標高2106mだ。後230m登る。
この辺は広い岩場でコースを見失う恐れがある。








 
← 根子岳への分岐 地図リンク

ここから山頂までは往復する。20から30分かかる。
ここから根子岳への鞍部へは段差のある急坂を
40分ほど下る。

 
10時21分






 
← 四阿山山頂(2354m)地図リンク

山頂が二つある。こちらは長野県側、この先に
群馬県側の山頂と社がある。どちらもたくさんの
人であふれている。眺めは最高だ。








 
← 群馬県側の山頂 

こちらの標高が正式なのかも。この標示が正規の標高を
標示しているから。三脚は持っていったが面倒なので
近くにいた方にシャッターをお願いする。
人それぞれで縦に撮る人、横に撮る人いろいろだ。


 
10時35分〜10時50分







 
← 鳥居峠への分岐 

山頂から少し下がったところにある。
鳥居峠は144号線の群馬県側にある。
バラキ湖の方からもコースがある。








 
← 根子岳との鞍部への下山道

木の根と岩と笹の段差のある急坂だ。
ぬかるんでいてとても歩きにくい。ふーふー
いいながら幾組ものグループが上がってくる。








 
← 鞍部から見上げる根子岳

この登りも気持ちのいい、疲れを感じない登りだ。
しかも四方の眺めもいい。いうことなしだ。
足元に目をやれば高山植物のオンパレードだ。

 
11時31分






 
← 根子岳への最初のピーク

三角点もある。この辺からは岩場が続く。
汗まみれの体に時折冷たい風が吹き付ける。
何とも気持ちがいい。が、バランスを崩すと怖い。







 
← 第二のピーク

板状節理の巨岩が折り重なっている。
コースはこの北側にあり狭い。
許されるものならこの上で昼寝をしてみたい。








 ← 
根子岳山頂(2207m)地図リンク

ここにも祠があり、釣鐘があった。
熊の注意書きはないのだが。ここにもたくさんの
ハイカーが休んでいる。眺めもいい。
ゆっくりと昼食にする。後は牧場へ下山するだけだ。
 
12時08分〜12時35分



 根子岳からの下山道はハクサンフウロやマツムシソウの花畑になるという。残念ながら少し早すぎたようだ。それでも名の知れない可憐な高山植物がいたるところ咲いていて十分に目を楽しませてくれる。特にゴゼンタチバナの群生と満開に咲き誇る姿は初めて目にした。
 駐車場には
13時38分に着く。予定よりは少し早目だ。売店に寄って何かと思ったがたくさんの観光客で私などが立ち入る場所がない。遠慮して帰宅の準備をする。と、ここまではきわめて順調だった今日の山歩きが帰りの高速道路でとんでもないことになった。渋滞を計算してその前に藤岡JCTを通過する予定でいたが、上信越のトンネル内で事故があり19キロの渋滞だという。愛車は浅間トンネルの真ん中だ。出るも入るもできない。待てど暮らせど動かない。挙句の果ては関越道の花園を頂点とする大渋滞に巻き込まれ上信越も動かない。なんということだ。ままよなるようになれ。と開き直って家に着いたら20時になろうとしていた。
 いつでも出かけられるような準備をしていたので、天候が急によくなるというので出かけることができた。お陰で最高の山歩きができた。こんな山歩きを是非もう一度したい。


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