蔵王山を歩く


 コース : 大黒天 → 刈田岳 → 熊野岳 → 刈田岳 
 

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 9月26日(土)は会員20名で宮城県の蔵王山を歩く。天候に恵まれ、すばらしい景観を楽しみながら気持ちのいい山歩きを楽しむことができた。
 市民会館前を
4時55分に出発、真岡ICで高速に乗り白石ICを目指す。さすがに5連休の後でもあり高速道路も空いている感じだ。那須高原SAと国見SAで小休止を取り白石ICは8時13分に通過する。遠刈田温泉からエコーラインに入り大黒天駐車場には9時少し過ぎに着く。手洗いを心配していたが少し手前のコマクサ平に公衆トイレがあった。
 支度をし簡単に準備体操をして歩き始める。時刻は
9時20分だ。ここから刈田岳までは約1時間のコースタイムだ。ハイカーの姿もちらほらと見える。が、どちらかというと紅葉を楽しむ行楽客の姿が多い。だらだらとした登り道ではあるが四方の景観を眺めながら、また紅葉のすばらしさを味わいながら歩く。疲れも感じないほどの眺めだ。
 しばらくすると右手にお釜が見えてくる。エメラルドグリーンの水面に喚声が上がる。何時見てもすばらしい眺めだ。自然の偉大さを改めて思い知らされる感じだ。熊野岳へはこのお釜をぐるっと半周する形で歩くことになる。
 丸太の階段を上りきった辺りで石で作られたような奇妙な小屋が目に飛び込む。見れば傍らに風速計のようなものが立っていて、どうやら風力測定装置が入っているのかも。以前熊野岳から歩いたときには避難小屋だとばかり思っていたのだがそうではないらしいことが今分かった。
 この建物をぐるっと回って上に出るとそこは山頂でたくさんの観光客で賑わっている。時刻は
10時20分だ。刈田岳神社にお参りする人、お釜を見学する人、その中に幾組かのハイカーの姿もある。集合場所を決めて手洗い等を済ませ、記念写真を撮って熊野岳へ出発する。熊野岳へのコースは森林限界を過ぎた岩山では明瞭に眼前に伸びている。馬の背と呼ばれている。最初の目標は尾根に見える避難小屋だ。見れば気が遠くなりそうな感じでも歩いてみると驚くほど簡単だ。山では目で見て感じる時間よりも歩いてみるとはるかに短時間で目標に到達するものだ。
 馬の背から見るお釜はまた格別だ。熊野岳への尾根とお釜、その向こうに聳える五色岳と筆舌に尽くせない景観を眺めながらゆっくりと歩く。ここまで来るとハイカーの姿も多い。刈田岳の下にあるレストハウスまで車で来られることもあるのだろうか。リフトもあるし。
 風が大分強くなってきたので山頂よりもこの辺で昼食にしようということで尾根に出る手前で食事にする。食後山頂に向かうが風が強い。山頂には
12時14分に到着する。記念写真を撮り、熊野神社にお参りし茂吉の歌碑などを見学して下山にかかる。登りは避難小屋を迂回するコースを取ったので下山は避難小屋を通るコースにする。下山はレストハウスまでだ。レストハウス着は13時07分だ。
 遠刈田温泉を通るのでなんとか日帰り温泉に入りたいという。そこで時間節約のためバスをレストハウスの駐車場に来てもらうことにしたのだ。手洗いを済ませバスに乗り込み神の湯を目指す。温泉で体を休め下館に戻る。


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