箱根山を歩く


 コース : 大涌谷 → 冠ヶ岳 → 神山 → 駒ケ岳 → 防ヶ沢
 

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 6月26日(土)は会員16名で予定通り箱根山(1438m)を歩く。梅雨時でもあり天候はあまり期待していなかったが予想以上の悪天候となる。午前中は曇、午後から弱い雨という予報を鵜呑みにしていたが。
 市民会館前を
4時28分に出発、谷和原ICから高速に乗る。守谷SAで小休止を取り、海老名SAで買い物(6時28分〜6時58分)をし朝食をとりながら箱根を目指す。
 登山口の箱根園へは運転手任せで安心していたが大涌谷の方から入ってしまった。
ロープウェーの始発が9時10分ということも頭にあったのでとっさに大涌谷から歩き出すことにした。ここでは有毒ガスが多い日は進入禁止の措置が講じられるのでその点はいい。
 まずは冠ヶ岳から神山を目指してスタートする。時刻は
8時32分だ。霧が深くて何も見えない。小雨もぱらつくいやらしい天候だ。視界が遮られるというのは何となく不安だ。それに風も出てきた。低気圧が予想以上に早く北上してきたのだろうか。とても不安だ。そんな中で救われたのは地元小田原の40名が清掃登山をしていたことだ。このグループと最後まで前後して歩けたことがありがたかった。もっとも途中は少しコースが変わったが。
 1時間ほどで尾根に出るが何も見えない。尾根を少し進むと冠ヶ岳への分岐がある。5分とあったが誰かのいたずらで1が消されていたらしい。往復20分は見たほうがいい。5分ならば遅れてくる会員が分岐点に来るまでに戻ってくるだろうということで全員で冠ヶ岳往復に向かった。冠ヶ岳着は
9時55分だ。ところが遅れてきた会員(3名)はその間に神山へ直接向かい我々の姿を求めてさらに駒ケ岳へと向かってしまったのだ。
 分岐点に戻ってしばらく待っていたが見えない。神山へ行っているのではということで神山へ向かう。神山着は
10時20分だ。ここで「大涌谷に戻ったのでは?」という声もあったのでWさんとSさんに大涌谷に戻ってもらい我々は神山から駒ケ岳へと歩を進める。この天候でもありハイカーの姿はほとんどないが若い4〜5名のグループが元気よく駒ケ岳の方から来た。聞けば我々のグループの3名らしき顔ぶれとすれ違ったという。携帯電話が山中ではいかに無力か身にしみて分かる。
 大きな岩がごろごろしたコースをしばらく下りお中道と呼ばれる分岐点に来る。時刻は
11時08分だ。鞍部でもあり少し広いスペースに小田原のグループが休んでいた。ここは早雲山への分岐点でもある。また駒ケ岳ロープウェーを利用しないで登るときの防ヶ沢登山口への分岐点でもある。防ヶ沢へは約60分駒ヶ岳へは約30分だ。
 駒ケ岳へ来て雨風の強さに驚く。ここからの写真はないがカメラを出すことができなかった。時刻は
11時40分になる。時折体ごと飛ばされそうだ。心配なのはロープウェーだ。案の定駅に来て見ると運休だという。それよりも先行してきた3名のものが駅の待合室に元気でいたことで胸をなでおろす。Sさんに携帯で知らせようとするがうまくつながらない。向こうからも何回もかけているみたいだ。 雨風は激しくなるばかりだ。昼食を軽く済ませて早く駒ケ岳を後にしたい。待合室から外に出ると横殴りの雨風が容赦なく吹き付ける。霧が深く神社などもまったく黒っぽく見えるだけ。時刻は12時を少し回ったところだ。下山は先ほどのお中道分岐点まで戻り防ヶ沢へ下山すほかはない。90分と見るがこの悪天候だから少し無理かも。完全武装して下山にかかる。
 結局、駐車場には
14時02分に到着する。むろんバスは箱根園で待っているのでここまで来てもらうことになるし大涌谷にも行かなければならない。運転手もロープウェーが運休していることを知り気をもんでいたらしい。Sさんにも携帯がやっと通じて連絡を取り合う。大涌谷で待ちくたびれていたらしい。申し訳ありませんでした。小田原のグループも下山してきてさらに湖畔まで行くとか。本当にご苦労様です。帰途、宮城野温泉の勘太郎の湯で温泉に浸かり汗を流す。地獄から天国に這い上がったような気持ちだ。ちょっとオーバーかも。


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