
富山(とみさん)を歩く
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2月19日(土)は予定を変更し会員18名で千葉県南房総市の富山を歩く。前日大山の阿夫利神社に問い合わせたところ「雪が多く厳しいですよ。」とのことで急遽変更する。千葉県の山は初めてで少し不安はあったが市の観光課に問い合わせたところ親切に教えてくれたので安心して歩くことができた。
市民会館前を6時に出発、谷和原ICから高速に乗り、当初柏で16号線で千葉北ICを目指す予定だったが渋滞が無さそうなのでそのまま高速を走る。しかし三郷を過ぎた辺りから少し渋滞が始まり、舟橋辺りも渋滞しているというのでまたまた予定を変更してアクアラインを利用する。お陰で「海ほたる」に寄ることができた。
木更津JTCで館山道に入り、鋸南富山ICで高速を下りる。道の駅とみやまで手洗いを済ませ駐車場に向かう。駐車場には9時20分に到着する。すぐに準備をし、簡単な準備体操をし歩き出す。時刻は9時35分だ。県道を少し行った所に登山口があるらしい。前を見ると私達と同じような団体さんが出発していったところだ。なるほど駐車場にも別のバスが2台止まっていたから。
少し行った左手奥に立派なお寺が見えてくる。これが福満寺だ。入口に100年ほど前に立てられた「富山登山口」という大きな石の標示がある。寺に向かって進むと右へと登山道が延びている。急な階段だ。立派な合目石もあり案内の標示もしっかりしている。ところどころ水仙の群生地が広がり存分に目を楽しませてくれる。
小さなピークを過ぎて土留めのような急な階段を登りきると南峰だ。古びた観音堂が建ち展望台もあるが荒れ果てていて眺望はダメ。お参りだけしてすぐに北峰を目指す。時刻はは10時50分だ。
ここからは一旦鞍部に下り再度登り返すと北峰だがどちらも緩やかな傾斜だ。鞍部は「伏姫ノ籠窟」への分岐点でもある。また南総里見八犬伝の八犬士終焉の地でもあるという。東屋やベンチもあり休憩によい。北峰を踏んで戻ってからここで食事にしようということで戻って見たがすでにほかの団体さんが食事をしていた。
北峰には立派な展望台がありこちらはすばらしい眺めだ。十一州一覧台といわれているそうだ。しかも広々としていてたくさんのベンチもある。が先客が多く割り込む余地はない。たくさんのハイカーで賑わっている。皇太子ご一家が散策されたという記念碑もある。愛子様お手植えのゴヨウツツジもある。時刻は11時12分だ。
適当な場所で楽しい食事を済ます。下山は鞍部まで戻り「伏姫ノ籠窟」を目指す。八人の犬士を産み育てたのが伏姫だという。鞍部から700mほど急な階段を下りると林道に出る。さらに富山中学校を目指すと途中にこの洞窟がある。滝沢馬琴の書いた南総里見八犬伝の中で伏姫と飼い犬の八房が籠っていたという。誰が彫ったものなのかは不明だという。八犬士の名前から一字ずつ取った八文字が今も白く書き残されている。扉があり鍵がかかっていて中には入れない。ここまでは車も入れるようだ。時刻は12時34分だ。
駐車場には13時11分に戻る。渋滞が予想されるので早目に行動する。寄り道もお土産屋一軒だけにして下館に向かう。お陰で高速道路もスムースに走ることができ17時ちょっと過ぎに市民会館前に到着する。
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