『氷川神社・参道』

大宮の氷川神社の二の鳥居。一の鳥居は、さいたま新都心JR駅付近の、旧中山道脇にある。鳥居は三つあり、三の鳥居の内側が境内になっている。

正面奥に三の鳥居がある。二の鳥居を入って中程にきたところから撮影している。

楼門である。神様に挨拶している礼儀正しい人が、画面に入ってしまった。参拝する人が多く、誰も映らないようにするのは、かなり大変。すれ違う際に、お辞儀されて、自分に挨拶しているのかと勘違いすると結構恥ずかしい。

手前が舞殿で、奥が拝殿。舞殿で舞を舞うところを是非見たいものである。

楼門に入る手前の向かって左手の方に池がある。池の中程に石があり、上に亀の置物と思ったら本物だった。これが本当の亀の甲羅干しだろう。池には沢山の亀が泳いでいる。これだけの亀を生で見たのは初めてでびっくりするとともに、うじゃうじゃいて気持ちが悪いというのが正直なところである。

三の鳥居と二の鳥居の間に、ちょっとした竹林がある。中には庵もある。秋には、甘いにおいが充満する。芳香剤でも置いてあるのかと思ってしまうが、芳香剤によく使用される本物の花の匂いだろう。ただ、まだ、この付近で咲いているところを確認できていない。

後日、金木犀の匂いだとわかった。金木犀の香りは、甘いというよりは、甘ったるいという感じがする。個人的には、樹木なら、アカシアの白い花の香りの方が好きである。ただ、残念ながら、札幌でも近年アカシアの街路樹は、減少しているようであり、さいたまでは、まだ見かけたことがない。(アカシアといっても本当は、ニセアカシアが正しいらしい。)

二の鳥居と一の鳥居の間の二の鳥居寄りの参道に平成ひろばという公園がある。参道の両脇に細い遊歩道がある。車道は、更にその外側にあり、それぞれ、一方通行になっている。道路状の公園の両脇に車道が一方通行であるところは、札幌の大通公園に似ているが、似ているのは、この点だけなので、むしろ、全然違うと言った方が正しいだろう。

シックなベンチが随所に配置されているが、人通りが多いため、いつでも好きなところに座るというわけにはいかない。人がいないところを狙ってベストショットを撮るのも難しい。

(2011.9記)


散歩indexへ戻る