見沼代用水西縁沿い、石段を上った上に氷川女体神社がある。正月には参拝客の列が石段の下にも長く伸びる。
代用水に沿って上流の方に進み、北宿橋のところを芝川方向と反対に曲がると、さいたま市立浦和博物館がある。
さらに上流の浦和西高校の裏である。
途中、木崎橋の少し上流の遊歩道脇に、水遊びができるところ(トンボ池)がある。
7月頃は、ヤブカンゾウの橙色の花が見られる。ヤブカンゾウは別名忘れ草(注:「忘れな草」とは無関係)、歌に詠まれたこともある。「忘れ草我が下紐に付けたれど醜の醜草言にしありけり」。
浦和西高校横から県道1号線に出て西に行くとJR京浜東北線与野駅に至る。
(2011.10記)7月に入り、そろそろヤブカンゾウが咲いている頃だと思い行ってみた。
用水路沿いの歩道の斜面や水路のすぐ脇に咲いている。
一番眺めがよいところで写真を撮っていたら、自転車で来て携帯椅子に座ってスナックを食べ始めた人がいる。「なかなかやるな」と思いつつ、余計な御世話だが、普通ならお昼ご飯を食べ終わったくらいの時間なので、「その食生活で大丈夫か」とも思う。
7月中旬になり終わりかけだなと思う。
花の写真を撮り出したころは、まだ蕾がたくさんあるのを見て咲き揃ったところで一番よいところを撮ろうと思ったが、今は咲き始めくらいの時が一番綺麗に見えると思う。早めに咲いた花はその時の蕾が咲く頃には萎れていて「咲き揃う」時がこないうちに花の時期が終わってしまうからだ。
用水路沿いでキョウチクトウが満開になっているのを見かけた。
水の流れに木の枝が下がっているところを見ると、戯曲ハムレットの中でオフィーリアが溺死するところを連想する。
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2012年6月、1本2本なら地味な花でも、これだけたくさん咲いていると見事だなと思い写真に撮った。少し行った先で案内板を見たら、外来種が多くなったのは土が以前より乾燥して土壌が酸性からアルカリ性に変化したために、アルカリ性を好む植物が優勢になってきたからとのこと。日本古来の植物が見られなくなるのは残念なことだ。
2012年9月、葉だけではなく花は咲かないのだろうかと思っていたら、赤い花があちこちに見られるようになった。
花を間近に見るとこんな様子だ。立ち藤といったものか、種類は違うようだが、藤の花に似た花が下の方から咲いてくる花をあちこちで見かける。
用水路脇の草刈りをしていた。綺麗な花は残すようでよかった。
花だけ見るとセンニンソウかボタンヅルかわからないが、葉を見るとわかるらしい。これはセンニンソウの方のようだ。
ガマの穂が出始めている。
トンボ池にピンク色の可愛い花が咲いていた。これから次々に咲きそうだ。
赤い花の次は黄色の花が広がっている。あちこちで見かけるので調べたところセイタカアワダチソウ(背高泡立草)らしいとわかった。外来種のようで、ススキのライバルになるらしい。セットで見かけるところもあるが、そのうちにススキが見られなくるのは困る。

桜の木が紅葉している。紅葉が綺麗に見える場所は、花が咲いた時もきっと見どころの場所だろう。

黄色の花がたくさん咲いていて、最初はタンポポの一種だろうと思ったら、よく見ると花の形も葉の形も全然違う。よくよく見ていたら蝶が止まった。それとも蛾だろうか。羽根を開いたり閉じたりしているのでよくわからない。
