国道17号線沿いに石碑がある。JR京浜東北線の北浦和駅の西口から、北の方に、15分程歩いたところにある。
石碑のところから入って行くと二度栗山という場所があり、そこに弘法尊院がある。与野七福神のうちの弁財天になる。
国道沿いの石碑の横を入り坂を下りると二度栗山の下に出る。
二度栗山の坂を右手に上って行くと、少し広い所に出る。以前気付かなかったが、花が咲いていたので椿に気付いた。
椿は、花びらがバラバラにならずに散ると聞くが本当にその通りだった。実は、初めて見たのでめずらしい。
弁財天である。
二度栗山から国道17号線に戻り、北の方に進むと道路の反対側の方に、かなりの大木が見える。突出しているとはこのような感じだろう。後でわかったが、ここは屋敷林の跡地とのことで当時のケヤキが残っているらしい。
傍らには、ご先祖の供養塔もあり、現在でも花が供えられている。古くは元禄の年号が刻まれているのが読み取れる。
更に北に進むと、歩道のすぐ左手の石段を数段上がった先に鳥居が見える。中里稲荷神社である。これも後でわかったが、国道17号線の開設の際に神社敷地を一部提供しており、参道もなく歩道のすぐ脇に鳥居があるのは、そのためらしい。
中に入って行き、車道の方をみたところ。
中に入ると、林の中にすっぽり入り込んだような気がする。住宅街にいるのを忘れ、「村の鎮守の神様の今日はめでたい御祭日・・・」と小学校の時に歌った歌を思い出す。
縁側に座って、誰かと話をする日常もありそうな気がする。
鳥居の横に、階段ではなくなだらかな道もついていて、そこからも拝殿が見える。ただこちらの道は普段は通行できないようである。
更に北に進むと赤い前掛けをつけたお地蔵様が並んでいる。よく見るとこちらはお寺で、隣の神社とは塀で仕切られている。
車道の反対側から見ると、お地蔵さまの後ろに隣の中里稲荷神社の樹木が見えるので、最初は神社とお寺の区別がつかなかった。
新中里の二度栗山にある弘法尊院内、御神籤の花で賑わっている。今年のおみくじは吉。句は「霜いくたび おけどかれざる 松が枝の ときわの色の うつくしきかな」。去年の中吉より運勢が上がっている感じはある。

もう蕾がついている。モクレンと思われる。
弘法尊院から国道17号線に出た向かい側、こちらは、ハクモクレンと思われる。コブシ、ハクモクレン、モクレンの判別も難しい。花が咲くのが、二重に楽しみだ。
やっぱりハクモクレンのようだ。
桜の木の枝がスカートを広げたようだ。裾の下から写してみた。
隣の桜も咲きツーショットになった。
二度栗山、春には桜の木の下に水仙の花も咲く。
モクレンの花が咲き始めたと思ったら、枝に結ばれていたおみくじがなくなっていた。
花弁の内側の色は淡い。
別の場所で長い房状の花が目に付く木を見かけ、調べたら栗の木だった。最近甘い花のいい匂いと銀杏の腐ったいやな匂いの中間のような匂いがあちこちでしていて、どの木の匂いか気になっていたので、二度栗山なら栗の木があるかと思い探しに行った。
匂いをかいでみたら、気になっていた匂いと同じだった。この花は雄花とのこと。