黄金山(こがね山) 739.1m 2013年06月05日 天候;くもり後晴れ メンバー;さださ
記録
04日 暑寒別岳登山口14:00---13:09白銀の滝---15:39浜益温泉 浜益保養センタ16:25ー---16:57登山口
05日 登山口5:41---6:24新道・旧道分岐---7:18ロープ場---7:51新旧分岐---7:57山頂8:06---9:21分岐---9:40登山口
04日 移動日;暑寒別岳の麓で、フギレオオバキスミレの群生を見たかったが、小屋の管理人が今年は雪解けが遅れていて、これからだと言う。
暑寒別岳を一緒に登った青森のTさんが、近くの山「黄金山」でも、それらしい黄色いスミレが咲いているのを見たと。
予備日があったので、明日登る事にした。増毛の町に戻り、231号線を石狩方面へ。途中、白銀の滝 (シラガネ)の滝を見て、
浜益の町に入り、川下の信号を右折して451号線に入る。途中に、村営の日帰り温泉施設「浜益温泉 浜益保養センター」に入った。¥500
施設で黄金山への道を教えてもらって、出発。実田橋を渡って、左の林道を進めば登山口。橋から見る黄金山を見ると、かなり急登と思われる。
橋を渡って、すぐ左側に登山口の案内板があって、後4kmとある。
登山口には、綺麗なトイレと休憩のためのテーブルが用意されていた。
暗くなる前に、東屋で食事を済ませます。水は、靴洗い用の水道があります。もちろん沢水です。
05日 曇り 5時前に出発する。標高が低いので、そう難しくは無いだろうと思ったが。はたして。
一時間ほど歩きますが、まだ道は険しくはありません。
旧道と新道の分岐に来ました。青森のTさんから、黄色のスミレは、旧道に咲くと聞いていたので、旧道から山頂に向かいます。
二時間ほど歩いた所から、花が目立ち始めました。そして、目的のスミレは群生こそしていませんが、沢山咲いています。
葉に大きな切れ込みがある、フギレオオバキスミレ。ミヤマスミレも沢山咲いています。一応、目的は達したので戻ってもいいのですが、
ガスで視界も悪かったのですが折角来たのだから、このまま登ることにしました。少し、歩いて行くと現れました、急登。荒れていて苦労します。
新道との分岐に出ました。「てっぺん」まで147mです。まだ急登が続きます。おぅ〜!、雲の上に出ました。雲海の上に山々が浮かんでいます。
山頂に着きました。本当に「てっぺん」です。槍ヶ岳より狭い頂上です。
昨日登った「暑寒別岳」も良く見えます。帰りは、新道で下山しました。
一日目(6月4日)暑寒別岳登山口から黄金山登山口へ移動 |