(2004/06/03完成)
(2004/06/16管理人 スーパーアドベンチャーの内容を知る ロックマンを助けに兄弟達が(以下略)
   ・・・・・もっと早く知っていればこの物語はこんなに暗くならなかったぁぁぁ!!!!!)
(2004/06/22最終改訂)

この年表を作った目標はただ一つ!!!!
「エックスとゼロの間にある宿命は ただ製作者が違うだけ!!!」
という歴史をでっち上げるためだけに作った
(この身のほど知らずが・・・)

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「R2」直後から「R3」直前までDr.ライトとDr.ワイリーが共同研究
を行っていた時期があった(信じがたいが実話)
その当時のロボットを超える、人間と同等に思考できる
新型のロボット(のちのレプリロイド)の共同研究開始、
DNAコアなどの基本仕様決定
しかし この時点では実現不可能な夢の技術であったため
名前や外見などは決定しない
(ゼロがエックス型のレプリロイドと共通点が多かったり
 Dr.ワイリーがゼロの悪夢の中で「ロックマンを倒せ」ではなく
「アイツを倒せ」と呼ぶのはそのため)

これより前はゲームのロックマンシリーズと変わりなし
「R1」〜「R8」までの事件がおきるが
「ロックマンワールド」や「ロクフォル」やアーケード版は除外する
もちろんクイントは無視!!
有賀版・岩本版オリジナル設定は極力避けています
でもかなり影響を受けています

Dr.ライト 新型のロボット(のちのレプリロイド)の
理論を学会で発表 しかし 
人間を超える可能性があるという点で問題視される

人間のロボットに対する感情はロックマンの活躍により
かなり良好だが ロボット3原則に縛られない
人間を超える可能性の有るロボットの作成に関しては
世論や学会の賛同を得られなかった 

コサック博士もロボット3原則をはずすことには反対
のちにエックス型レプリロイドのシグマの反乱を予見していたとも言える

Dr.ライトとDr.ワイリーほぼ同時期に
エックスとゼロの実現化に向けて研究を極秘に開始

Dr.ワイリー 
ゼロの開発に没頭して数年間世界征服計画を起こさない

エックスは当時非戦闘型に作られる予定で
ボディーは工業用程度の強度で設計(のちにアーマーで補強する事となる)
しかしDr.ライトが工業用と主張するロボットは
戦闘用に用途変更する事が容易であることは周知の事実

Dr.ライト 1人ではエックスの実現化に数10年かかることに気づくと
エックスの完成まで自分の寿命が持たない事を悟り
自分の記憶や人格をコンピューターに移植する研究を極秘に開始
助手のユプシロン起動 延命研究はユプシロンのみに教える
(ユプシロンはロックを知っていて
 平和な時代に起動したためツェットよりも理想主義的な傾向がある)

ゼロは最初から戦闘型として設計される
人格はフォルテが言う事をきかなかったので
命令に疑問を持たずに着実にこなすように計画
しかしこの人格がのちにイレギュラーハンター時代の人格(第2人格)
に成長してしまったのは運命の皮肉である
もしエックスと出会わなかったら違う人格になっていただろう
赤いイレギュラー時代の第1人格はこの当時は計画されていない

ロック、フォルテに個人的私闘をふっかけられるが拒否
フォルテは激昂して非戦闘モードのロックのコアを誤まって打ち抜く

Dr.ワイリー ロックの死を知るが
Dr.ライトがロックを復活させるのではないかと疑念を抱き
ゼロ完成まで世界征服計画凍結
(この疑念は死後も残った)

ロックが死んだことによりロールの頭脳に障害発生
Dr.ライトも手を尽くしたが1ヶ月後機能停止
ロールの希望によりバックアップデーターからの復元は行わない

この時点でロックをバックアップデーター
から復元する事も可能ではあったが
Dr.ライトはロックが復活する事を望むのか
たとえ復活してもまた戦いにおもむく事になるのではないかと悩み
ロックのバックアップデーターを暗号化して封印するに留める

フォルテ 非戦闘モードのロックを破壊してしまったため
ロックマンを倒して自分の存在証明をすることができなくなる
自分が最強であることの証明をするため 
未完成のゼロを起動して私闘をふっかける 
(ゼロが強い事はDr.ワイリーから聞かされて知っていたが
 どの程度完成しているのかフォルテにはわからなかった
 そもそも他のロボットと比べて開発期間が異常に長すぎるので
 既に完成しているものだと勘違いした)
ゼロ 条件反射(ロボット3原則3項)でフォルテのコアを素手で破壊
この当時のゼロには記憶を保管する装置はない

Dr.ワイリー 同族殺しをしたゼロを封印し研究を停止
(Dr.ワイリーの「ワシはワシのロボットを愛しているんじゃ」
 というセリフは本気だと信じています
 ロックマンに負けたロボット達を破壊したりはしてないし)
(D.W.N同士の個人的私闘には暗黙の了解として
 「コアを壊してはならない」というものがあり
 それを始めて破ったゼロは封印される)

Dr.ワイリー 自分の余命が残り少ない事を悟り
自分の記憶や人格をロボットに移植する研究開始
移植に失敗した場合に備えて残されたD.W.Nの指導者として
キング製作

Dr.ライト 
自分の余命が残り少ない事を悟り
記憶と人格をコンピューターに移植しはじめる
同時期ツェット起動 この時期エックスの研究は一時中断
(ツェットはロックに会ったことはない)

Dr.ワイリー死亡
ワイリーのコピーであるロボットには記憶と
ロックマンに何度も破れた怨念のみが移植に成功
最強のロボットゼロと共にD.W.N.の前から失踪
ゼロの研究再開、約100年間かけて
ゼロに赤いイレギュラー時代の第1人格入れられる
イレギュラーハンター時代の人格はヘッドクリスタル(ゼットブレイン)に封印
「ロボット破壊プログラム」「シグマウイルスの元となったウイルス」
開発・・・・もはや生前のDr.ワイリーとは別物の怨霊である
Dr.ワイリーは約100年間ゼロに関する研究以外の事にはかかわらない
(「X5」ラストの回想シーンはこの時期)

Dr.ワイリーの最後のロボットであるキングがD.W.N.をひきいて
ロボットによる世界征服実行
「R2」「R3」「R5」「R7」「R8」のボス達はキングにつく

「R1」「R4」「R6」のボス達とD.R.N.人間と共に戦う

(この戦いは10年ほど続き 最後には
 ロックマン時代のほとんどの戦闘型ロボットは
 機能停止して博物館行きか完全大破する
 しかしエックスとゼロは開発が間に合わず参戦せず)

D.R.N. ロックマンの意志を継ぐべく
Dr.ライトに戦闘用に強化してもらうことを自ら志願する

Dr.ライト余命数年と医師に宣告され
D.R.N.の強化を終えると 隠れ家に避難
ユプシロンはDr.ライトと共に隠れ家でエックスの研究を続ける
戦時下のためこの時期からエックスに戦闘用の機能が追加される

ツェットとライトットは戦闘用ロボットたちの修理・メンテナンスのため
D.R.N.と共に活動 でも武器を持って戦うのではなく 
あくまで修理・改修・メンテナンス面でサポート
(ツェットがD.W.N.に不信感を抱くのはこの戦いの経験者だからである)

Dr.ライト 戦争集結を待たずに死亡

キングのハッキングにより
ネットワークに接続している全世界のコンピューターのデーター消滅
Dr.ライトとDr.ワイリーの顔写真後世に伝わらなくなる

この時代 ネットワークに接続していないコンピューターはほとんど皆無であった
焼失をまぬがれた紙に印刷された情報や
ロボットの頭脳に残されたデーターなどは後世まで残る

Dr.ライトが死んだ時点でエックスは動く事は可能だが
もし動かせば、性格は不安定ですぐに落ちこむかキレるかのどちらかで
感情と動力炉が連動しているから 動力炉の暴走の危険があり
もし動力炉が最悪の形で爆発すれば
半径1キロの住宅をふっとばす危険性があるという状態
(無限大の危険性どころではない・・・・)
戦争集結までに兄たちが各能力を命がけでチェックし
ユプシロントツェットがそのデーターを整理しエックスに還元した
まさに「プロジェクトエックス」
数10年間 動作チェックのためにわずかの電流は流れていたが
まともに起動したのは Dr.ケインの時代になってからで
兄達の戦闘経験は入っているが、兄達に関する記憶は一切無い!!
ホログラムのDr.ライトを見ても誰だかわからない
絶対に思い出さない!! だって元々入ってないんだ!!!
DNAコアの中に兄や他のロボット達の情報(記憶ではない)が入っているため
エックスを元にしてさまざまなタイプのレプリロイドが作られることになる



・・・・・・・・・・そして数10年後



Dr.ケイン ロボットと人間が共存する世界を目指し研究活動
Dr.ケインの論文を読んだDr.ライト Dr.ケインを呼寄せる
(なんで地下に埋もれていたエックスを偶然ロボット工学者が発見したのか
 どうしても謎なのでこの設定を捏造しました)

Dr.ライト自身はエックスの起動には最後まで迷っていたが
Dr.ケインと話し合い 
ロボットと人間が共存する世界を実現するという理想に共感し
結局最後にはエックスをDr.ケインに託すことになる

Dr.ケイン ユプシロンとツェット
(このころは表情のないサポート用旧型ロボットの外見をとっている)
の協力を得てレプリロイド完成

ケイン型レプリロイドの中にイレギュラー発生

イレギュラーハンター設立

ゼロ 赤いイレギュラーとして覚醒

ゼロ シグマとの戦闘中第2人格誤作動

シグマ ゼロからウイルス感染
しかし反乱の準備が整うまではそのそぶりをみせなかった

ゼロ 第2人格が覚醒して普通のレプリロイドとして
イレギュラーハンターに入隊

レプリロイドに関する人権・刑法整備
ゼロが前科持ちなのに裁かれなかったのは
法律が施行される前だから
(でもシグマ以外にも少なくとも1人のハンターはゼロの過去を知っているはず??)

法整備前はDr.ケインなどの科学者が個別に処分を決定した

エックス 過去に関するすべての情報を隠されて
普通のレプリロイドとして起動
(ゼロとエックスが見つかった地点は近かったと「X6」で
 エイリアが言っていたがどうも偽造された情報にしか思えない)

エックス 勢いとイメージでイレギュラーハンターに入隊して
後でおもいっきり後悔する羽目にあう
(イレギュラーと紙一重のヤバイお兄さん達の巣窟
 だということは入隊してから知った)

Dr.ケインはDr.ライトと会った事を死ぬまで秘密にしたという

以降はゲームのエックスシリーズと変わりなし

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