(2004/06/23掲示板に載せる)
(2004/07/19HPに載せる)


元祖ロックマンのD.R.N.003〜008は 私の頭の中では
大企業で働く 部下(作業用ロボット)と上司(人間)にはさまれた中間管理職な 働くお兄さんというイメージがあります


花見なんて行くと
「ファイヤー おまえってやつぁ 花見だってのに仏頂面でエネルギー缶(人間で言うところのウーロン茶)ばかり飲みやがってぇー」

「作業主任 酔ってますね」

「あにおー まだ夜中の10時じゃねぇか 明日は休業日だ お前も飲め!!!」

「あの・・・ オレはまだハタチになっていないのですが・・・」

「身長170cm超えたらもう大人だ!! 安心しろ 無水アルコール(100%アルコール)は用意してある!!」

「あの・・・それは機械洗浄用では??」

「心配するな!! おまえの口にあわなければ
 シンナミルアルコール アニスアルコール アリルアルコール イソプロピルアルコール 各種取り揃えてある!!」

「なんでそんなにそろえてあるんですか!! 人間は飲めないアルコールばかりじゃないですか!!!!」

「ああ こういう事もあろうかと 化学工場で働いている大学時代の同僚からちょっとな」

「まずいじゃないですか!!」

「まあ 気にするな エタノール(可燃性)もあるぞ」

「アブナイじゃないですか!!!!!」









そして次の日
「ファイヤー お前転職した方がいいのでは? 2日酔いの治療をするのは これで6回目だぞ」

「いえ ライト博士 あの人達はしらふの時はいい人なんです ただ酔うとオレに人間らしさを求めるだけなんです」

********************
平和な時代を書くとほのぼのなのに 戦争下の話を書くと怖いくらいにシリアスになる私の文体はいつになったら安定するのだろう?

                
BACK