(2006/02/016 HPに上げる)

基本設定は「X1」ではなく イレハンベースですが・・・・・
すいません!! 自力でクリアできなくてクリアデーター使いました!!


VAVA受同盟
↑↑元ネタはこちらのサイトより

ネコVAVA
↑↑なでてあげると第二形態に進化します 咬まれないように注意!!



湾岸地域の大物資産家シグマは 4人も奥さんがいながら一人も子供ができず
やむなく孤児院からエックスを養子として引き取ることにした

しかし シグマは普段から世界中を飛び回っていそがしく
妻達のいじめと 誘拐犯からエックスを守るべく
ボディーガード兼身の回りの世話をするメイドとしてVAVAを雇うことにした

しかしVAVAにはシグマでも知らぬ秘密があった
実はVAVAは 若かりしシグマが使用人に手を出して生ませた隠し子であり
幼少時は 避暑地の別荘で出自を隠されてはいたが母子共に何不自由ない生活を送り
その別荘からは 毎日親子が弾くピアノの音が聞こえたという

しかし
シグマの第一婦人の陰謀で 別荘は原因不明の火災に見舞われ
母は死に VAVAは顔に大火傷を負ったものの命からがら逃げ延びた

シグマはVAVAが死んだと思い込み 怒り狂って第一婦人を殺したが
第一婦人はこと切れる前に呪いの言葉を吐いた

「そなたの最初の子供は
 ネコの子のように捨てられ
 ネコの子のような無様な姿で
 そなたの前に現れるだろう
 しかし
 そなたは自分の子供を抱くことはできても
 見分けることはできないだろう」

正気に返ったシグマは 手を尽くしてVAVAをさがしたが
その行方はようとして知れなかった


さてエックスの方であるが
彼の育った孤児院は 表の顔は普通の慈善施設であったが
裏の顔は 要人誘拐・人身売買で稼ぐ秘密組織であった

孤児院には売り物にならなかった赤子が集められ
何も知らずに育てられていた

すさんだ孤児院の中で 純真無垢な笑顔を失わなかった
エックスは 早々に里親が見つかったのだが

里親が見つからなかった子供達に待っている未来は
組織の末端で使い捨てられることだけであった

しかし エックスにもう一度会いたいという執念から
数年で組織の末端から幹部まで登りつめてしまった青年が一人いた
その名は『ゼロ』
長い金髪はどんな戦いの中でもくもることはなく
たいそう女性にもてたが
彼には心に決めた思い人がいるとの噂であった


実の父親を知らぬVAVAは
どこで身に着けたのか あらゆる家事をこなし
いざエックスの周りに不穏な事態が生じれば
スカートの中に仕込んだ 純銀製の武器で戦うことができた
しかし 彼の手にかかれば はたきはおろか 土木用重機から戦車まで
人の手になるすべての道具を武器として扱うことができた

エックスを狙うゼロを倒した直後
ゼロから聞かされる衝撃の事実
果たしてVAVAはエックスを倒し
シグマグループの実権を握ることができるのか?

「あんな 甘ちゃんに何ができる!! シグマグループを変えるのは この俺だ!!」







・・・・・・・・・よかったのだろうか? このノリで・・・・・・・・・・・・・・・・・

婦人はルミネにしようか? イレハン時代の8ボスにしようか迷ったのですが 次に続く方のために空けておきます
猫耳ネタまで混ぜたので 後は煮るなり 焼くなり 飼うなり 各自の判断にゆだねます

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