アイアンハイド+ラチェット
(Ironhide+Ratchet)
      G1トランスフォーマーより  




ビーズ写真  

肩の関節の設計図(ボツ案) 
肩から出るワイヤーが1本の場合に有効な接続方法だが 今回は ワイヤーが2本出るため 採用せず

当時 下半身の長さが決まっておらず 4頭身にするか? リアル体型にするか? 実力及ばす胸像になってしまうか?
まったくわかっていなかった痕跡が設計図の中にのこっている


ビーズ写真

首は縫い付けたのですが・・・・・腕太くない??
それ以前に この写真 腕の左右逆です
腕試作品 7本目なのに まだこの状態 この腕には指がついています
表面だけ[ペヨーテステッチ+スクエアステッチ]で編んで中に丸大ビーズを詰めてあります
欠点は断面形状が正方形ではなく 円形になってしまうことです

試作品8個くらい作ったかなぁ?
いつもながら 現在の自分では到底縫い上げることはできないであろうレベルの作品に挑戦することで自らの技に磨きをかける
という目標は充分果たしている

どう考えても使えそうにない試作品は写真だけ撮って分解して 材料に戻しているんだが
この腕だけは もっと大きな作品を作る時のために保管することにした
世界ひろしといえ アイアンハイドの腕だけ壁にかけて飾っているのは私の部屋だけだろう
(首の上だけの鹿の剥製を壁に飾っているのと同じだと思ってください)



以下は実際に使った縫い方 [中実角棒ペヨーテステッチ]
と呼んでいる ペヨーテステッチを応用した縫い方だが アクセサリー系では絶対に使わない縫い方でもある

肩は [中空丸棒ペヨーテステッチ]になっている 部分的に[スクエアステッチ]が使われています

ビーズ写真

手 赤いビーズが1粒足りないように見える どうしてだろう?

ビーズ写真二の腕

ビーズ写真

ビーズ写真関節が入る穴

ビーズ写真

肩接続
銀色の約1.5mmのビーズは カシメ玉といって
柔らかい金属でできているので ペンチで押しつぶすと固定できます


ビーズ写真

ダルマチップ(別名ボールチップ) ネックレスなどで 糸と金具の連結に使います

ビーズ写真

ラチェット先生は 関節を先に作りました

ビーズ写真

関節の穴は 後で縫いながらビーズを足します


ビーズ写真
ビーズ写真

両腕縫い付け完了
結局手はドラえもんの手状態で 指は存在しません

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