「同人誌収録分２章」
受験に役に立つかもしれない？問題集
しかし 一体何の受験なんだろう？
試験の問題ですらネタにしてしまう私っていったい
昔、自動車の免許取った時も「スタートレック」でギャグ書いてたなぁ
＞＞爆発物の保管方法
問題：馬善の生活する部屋を設計するにあたって考慮しなければならない要素のうち
以下の中から最も不適当な物を選べ
１．周囲の建物から離した
２．屋根を頑丈な物にした
３．扉を外開きにした
４．中の壁を不燃材料で仕上げた
５．建物を耐火構造にした
解答：２
解説：爆発物の保管倉庫を設計する場合は一般的に平屋建てにします
万が一爆発が生じた時、爆風が周囲の建物ではなく
天空に向かって逃げるようにわざと屋根だけ軽く作ります
風に飛ばされないようにある程度固定しますが、、
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
＞＞先輩風
学科１ 室内環境に関する問題です
問題
燃燈道人から半径２メートルの地点で、もっとも人体が不快と感じる要素を選べ
１．気温 ２．照度 ３．相対湿度 ４．ふく射熱 ５．気流
解答 ４番
解説
１．２．３．常識的に考えて正しいとわかる
（私の使っている問題集にはこういう解説が本当にある）
４．ふく射熱は周囲の壁や床、人体や機械などの表面温度が高いほど大きくなります
燃燈道人の場合は「炎のような熱い正義感」からのふく射熱が大きい
５．建築基準法施工令１２９条の２の３によると室内環境の要素の内
気流は０．５m／秒以下とされているが
無風状態だと逆に人体からの放熱がうまくいかないので不快に感じる
結露も発生しやすくなる
燃燈道人の周囲に発生する約０．３m／秒の気流のことを「先輩風」と呼ぶ
どこまでが冗談でどこまでが本当なのかはあなたの判断にまかせます
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
＞＞大きさの定義（単行本２２巻）
「大きさ」という言い方をした場合
「直径・長さ・高さ」という意味と「体積」という意味があります
よって金鰲島の直径を１５ｋｍ 高さを１０ｋｍの円錐形とみなすと体積は
（半径）×（半径）×3.14×（高さ）／3
＝7.5×7.5×3.14×10／3＝588.75ｋｍ３
崑崙山は1/5で崑崙山2はその1/1000とすると
崑崙山2の体積は
588.75/5/1000＝0.11775ｋｍ３
球体の体積を求める方法は
体積＝4/3×3.14×（半径）＾３
よって崑崙山2の半径と直径は
半径＝（0.11775/4×3/3.14）＾（１／３）＝0.3041ｋｍ
直径＝0.3041×2＝0.608ｋｍ＝608ｍ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
＞＞ジョカ算（１９５回）
今回ほど書くのが大変なネタはもうないだろう、楽しかったけどね
○中学生以下レベル
ジョカは５秒間に１０匹増えるものとする
０秒目にジョカが１０匹居たとする
１８０秒目に万仙陣が完成するものとする
その時にジョカが５０匹以下でないと万仙陣に閉じ込められないものとする
さてここで問題です、
楊ゼンと燃燈道人はあわせて１秒に何匹ジョカを消滅させなければいけないか計算しなさい、
計算の方法は自己の判断に任せます。
この場合楊ゼンと燃燈道人がなにもしないと、十秒後にジョカは３０匹になるということです
答：１６／９ すなわち １秒に１．７８匹以上倒せばよい
○高校生以上レベル
ジョカは５秒間に２倍に増えるものとする
０秒目にジョカが１０匹居たとする
１８０秒目に万仙陣が完成するものとする
その時にジョカが５０匹以下でないと万仙陣に閉じ込められないものとする
さてここで問題です、
楊ゼンと燃燈道人は１秒に何匹ジョカを消滅させなければいけないか計算しなさい、
計算の方法は自己の判断に任せます。
この場合楊ゼンと燃燈道人がなにもしないと１０秒後にジョカは４０匹
２０秒後にジョカは１６０匹になるということです
高校生の解き方
１０×２＾（１８０／５）−５０＝６．８７×１０＾１１
を１８０で割ったもの すなわち ３８億１７７４万８７０７匹未満である事は
確かなのですが、、、無理だって
大学生の解き方
ある時間のジョカの数をＹ０。
Ｔ秒後のジョカの数を１０×２＾（Ｔ／５）とする
Ｔ秒間にＸ×Ｔ匹のジョカを消滅させられるとする
さーてあとはＣ＋＋かフォートランでプログラムをくんで
コンピューターに解かせるか
実務計算屋の解き方
この場合、問題を解くための条件が不足しているため
実状にあった形にモデル化する必要がある
始め１０匹のジョカが１秒後に１０匹で収まるようにすればよい
１秒後にジョカが１０×２１／５＝１１．４９に増加するのだから
楊ゼンと燃燈道人は１秒間に１．４９匹のジョカを倒すペースを
１８０秒間維持する事ができれば問題はない
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
BACK