BPM活用法(4)〜アルバムのクオリティを予測する

 

1.はじめに

ここではBPCを利用してアルバムのクオリティまで予測しようというページです。

独自の経験論に基づいていますので、ご利用の際はご注意ください。

 

2.山の数とアルバムの印象

注目するのはBPCの山の数です。

 (例1)山が2つ  (例2)山が6つ

 

山の数が与える印象をまとめると、次のようになります。

良い印象を与える場合 悪い印象を与える場合
山の数が少ない 統一感がある 単調、退屈
山の数が多い バラエティに富んでいる、 まとまりがない、散漫

良悪どちらに転ぶかは、アーティストに対する思い入れや、その日の気分によっても違ってくるので、断定はできません。

けれども「統一感のあるアルバムが欲しい」「単調なのは嫌だ」といった趣向があればBPCはその判断材料を提供してくれます。

基準としては、「山が3〜4つのものがバランスがとれている」、と考えています。

 

3.全体の形

次のポイントは全体が凸型か凹型かです。

(例3)全体が凸型 (例4)全体が凹型

全体の形から受ける印象です。

良い印象を与える場合 悪い印象を与える場合
凸型 安定感がある 単調、退屈
凹型 ダイナミック、緩急がはっきりした感じ まとまりがない、散漫

これも良悪ありますが、人の感性にまでは踏み込めませんのでご了承ください。

 

4.まとめ

アルバムの判断材料は4つです。

  1. 平均値
  2. 標準偏差
  3. 山の数
  4. 全体の山の形

これらをみることで「テンポに関して」はかなり正確にそのアルバムの特徴を予測することができます。

当然ヴォーカリストの実力や音作りはわかりませんのでその限度は知っておいてください。