背景のぼかし T



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下の写真のような花は使いたいが背景が冴えないといったような写真を背景を暈かすことによって生き返らせてみましょう。

1) 加工する画像を開く


拡大画像 「ファイル」→「開く」
元画像を開きます。

2) 準備として

拡大画像 花の部分を切り抜きます。
「ファイル」→「名前をつけて保存」・・・「A」

保存する時は拡張子を「bmp」にすることをお勧めします。

拡大画像 「カラー」→「二階調化」
「ファイル」→「名前をつけて保存」・・・「B」

拡大画像 「カラー」→「ネガポジ反転」
「編集」→「コピー」
「ファイル」→「名前をつけて保存」・・・「C」

拡大画像 「元画像」を開き、
「編集」→「合成」→「暗い画素優先」
「ファイル」→「名前をつけて保存」・・・「D」

これで準備が整いました。

3)  加工手順


拡大画像 「ファイル」→「開く」
元画像を開きます。

拡大画像 「加工」→「拡散」・・・拡散レベルは最大に(255)し、2回かけます。

この加工では2回かけましたが、扱う画像によってレベルを調整したり
あるいは省略されたりと、お好みにどうぞ。

拡大画像 「加工」→「ガウスぼかし」・・・ぼかしのレベルは最大に(10)にします。
このレベルもお好みでどうぞ。

拡大画像 「編集」→「塗りつぶし」
塗りつぶし色・・・青 (お好みの色で)
許容範囲・・・100%
不透明度・・・30(お好みで)

透明度を薄くすることによって背景のぼかしが生きてきます。
また色も扱う画像によって変えてください。

拡大画像 「ファイル」→「開く」
先に保存していた「A」を開きます。
「編集」→「コピー」

暈かした画像のJTrimで
「編集」→「合成」→「暗い画素優先」

拡大画像 「ファイル」→「開く」
先に保存していた「B」を開きます。
「編集」→「コピー」

暈かした画像のJTrimで
「編集」→「合成」→「明るい画素優先」

これで完成です。

次にこの画像を使って違った背景にしてみましょう。

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