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諏訪大社(式内社・信濃国一宮)諏訪大社は諏訪湖を挟んで南に上社(本宮:諏訪市・前宮:茅野市)と北に下社(春宮・秋宮:共に下諏訪町)に鎮座している。御祭神は建御名方神(タケミナカタノカミ)・八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)・八重事代主神(ヤエコトシロヌシノカミ)、父神は大国主神である。古来より武神として有名で神功皇后の三韓出兵から源頼朝・北条氏一門・足利尊氏・武田信玄・徳川家康と歴代の将軍、諸国大名らが神領の寄進・神宝の奉納を行い、武運長久・国家安泰を祈願している。また風雨の守り神、水の守護神で五穀豊穣をお祈りする。全国には御分霊を祀る諏訪神社が6500社(神社本庁加盟神社)があり、毎年10月には全国諏訪神社連合大会が本社で開催される。(諏訪大社由緒略記より抜粋要約)(写真は上社本宮) |
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