写真は
1979年登場。NATO制式採用という実績も持つもともと軍用車両であったゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが、現在のGクラスの源流である。
Gクラス(ジークラス、Mercedes-Benz G-Class)は、ドイツの自動車メーカーダイムラー社が生産し、同社がメルセデス・ベンツブランドで販売している高級SUVである。(僕のはちがうかな)
「G」とはドイツ語でオフローダーを意味する、「ゲレンデヴァーゲン」(Geländewagen)の頭文字である。よくフォルクスワーゲンにあやかってゲレンデワーゲンとされることがある
メルセデス・ベンツ ゲレンデヴァーゲンW460とは、オーストリアのシュタイア・プフ社との共同開発で生まれたのがメルセデス・ゲレンデヴァーゲンである。もともと軍用車両として企画され、フランスではプジョー・P4として生産されていた。ドイツでは1981年より販売を開始したが、日本で正規輸入が開始されたのは遅く1987年のことだった。
その後、商用や現行モデルのW461,W462,463が発売されるが、私とは関係ないので、話はW460のみに限定します。
新潟なので、次は四駆をにしようかなと歩いていたら、たまたま駐車してあったゲレンデに一目惚れ。調査開始!
Yahoo Auction で納得のいく物件を発見した
西東京にあった”D&Iモーター○”(一応伏文字)
金銭的の理由で、168諭吉円の中古230GEショート(W460)を購入した。(1990年~現在までW463)
スペック
直列4気筒SOHC 2297cc 120ps/19.6kgm 4速AT 4WD
やられた ”安物買いの銭失い”
中古車販売店は、西東京のプレハブ(今、考えるとスーパー怪しい)で営業していた。
購入の決め手は、"ヤナセ点検付き”だった。
手に入れた車両は、新車時、1987年ヤナセ販売物されたものだった。8万キロオーバー、整備手帳はディーラーだった。
購入後、中古で入手して直ぐ、さまざまな不具合発生!
さまざまなところ(ファンベルトの緩み、アームジョイントなどなど)の支障を発見した。
販売店に電話した。「ヤナセ整備の整備結果の紙を出してほしい。どこの店舗か教えてほしい」→「ヤナセの友人にやってもらったので、紙は出せない。整備はヤナセで行った」の一点張り。
一週間くらいかけて色々調べ、”ヤナセ整備”を信じて購入したので、納得が行かないので、クレームを言いに行こうと電話したら、すでに
”現在使われておりません”
で終了
修理開始を決意(==)
高そうだし、レアなので、ヤナセ修理は敬遠(><)
一応ヤナセに問い合せた一部を紹介。レアな例として、エグゾーストパイプの値段を聞いた。”輸入実績がないから不明”と言われた。
だましだまし乗っていたが、時々バックが入らなくなった。ATオートマチックトランスミッションのOHオーバーホールが必要と判断し探す。
再び、Yahoo Auction で検索していたら、納得のいく物件を発見した
埼玉三郷の格安業者20万円でミッションOH修理業者を発見!!○田ガレージ
(一応伏文字)
”六ヶ月保証、一度もクレームなし”に惹かれた(実は、クレームを認めないだけだったのだが・・・・)
OH終了し、新潟へ戻る途中、振動がひどくなったと感じるが、テンションが高くそのまま帰宅した。あとで判明したが、シャフトのプロペラを逆に組み込まれたらしい。
直ぐに、電話したが、またも”現在使われておりません”
やられた 再び”安物買いの銭失い”
再び、Yahoo Auction で検索して、”名前は変わっても、大きな建物やし、やってることは変わらんやろ”と検索し続けていたら ”ビンゴ!!”
ガレージ内の写真に見覚えがあるHPを発見!!
早速電話、すると”いぁー、あのあと、社長が急死して、バタバタして、会社自体を変えなきゃならなかったんだよねー。連絡とれなくてゴメンね。いつでも、来てね”と言わた。
新日本ガレー○(一応伏文字)に会社名が変更されていた
今も別な名前で、ミッション関係の事業を展開してます ※注意です ヤフオクの名前は ミッション○○です
とにかく早速直行
再びOH、もちろん無料(新潟ー埼玉の交通費って、結構な金額なんやけどね、6km/Lだし)
しかし、バックが入らないことは症状が確認できたため認めたが、振動に関しては、”修理からあった。この振動はATから来ているものではない。”と言われた
振動を認めない!!
(補足:2005年3月、現在お世話になっている修理屋さんによると、”プロペラが逆になっている。ありえない”と言われた。実際、その後振動はなくなった)
本題、プロのいい訳には、かなわない。なぜなら、事前・事後を客観的に示めし、かつ、その原因が業者であるとの証拠がないからだ!!
せめて、”修理の様子をビデオで撮り、修理にだすことがことが肝要だぁ~”と感じた
結局、安物買いの銭失いになる。保証付きといいながらも、クレームを受け付けない業者はって結構あるものだと高い勉強になった。
修理完了
バックは問題ないが、振動はつづくよどこまでも(4WDにしたとき)
その後だましだまし乗っていたが、やっぱり完治させたくなる
”安物買いの銭失い”を脱皮するべく、下のHPから信頼できる修理屋さんを発見
縁があるのか、再び購入した場所の近くの西東京で、評判の良い修理専門店(再び交通費がかさむ・・)
もちこみ修理OKだったので、ほとんど持ち込み修理
ドイツから直輸入した。(結構大変、部品番号も分からんし、違う部品がくることも)それほど、オススメではないかな・・・
※エンジンスターターモーター交換、アームジョイント交換、フロントガラス交換、エンジンのインテークマニホールド交換、プロペラシャフト修理、全塗装、マフラーとステーの修理などなど
100諭吉コース→好きだから、それでもかまわない(ほとんど、執着&熱狂的マニアや)
完治?
振動はなくるが、ギアの切り替えがうまく行かないとクレームをつける。4,5回にわたって、OHを繰り返す。誠実な対応でクレームに対応する姿勢を信頼して、お願いする。
ATのOHでつまづいている・・
税金がもったいないので、ナンバーは仮抹消にした。まだ、復活を信じて待ち続けている。
このガレージは真摯で、信頼できます。時間がかかりますが、2年間の台車も無料、スマートの点検なども無料などなど
結局修理だけで諭吉様が車両価格と同額に・・・
もう待ち続けられないので、スマートを購入したのでありました