HOME>>最新ニュース一覧>>【詳細】 Kyoto Shimbun 2009年10月15日(木)
西陣織の「紋紙灯」でライトアップ
鉾参通工芸展をPR
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西陣鉾参通工芸展のPRで、通りを照らす「紋紙灯」(15日午後6時、上京区)

 伝統工芸の職人たちが多く住む京都市上京区の通称「鉾参通(ほこさんどおり)」(大宮通寺之内上ル西入ル)で15日、西陣織の紋紙(もんがみ)で作った明かりによるライトアップが始まった。職人たちが工房を公開する「鉾参通工芸展」(17、18日開催)をPRする狙いで、柔らかな光が秋深まる町を照らした。

 鉾参通は西陣織の町としてにぎわった。イベントは、需要が低迷する中、町おこしに、と企画した。東西360メートルほどの通り沿いに、手作りの「紋紙灯」約20基が置かれ、通行人らが見入っていた。

 工芸展には、織物や刺しゅう、盆栽の職人やオルゴールサロンなど14軒が参加する。同展世話人代表の富坂儀一郎さん(61)は「職人が工房を開放して対応するので、気軽に訪れてほしい」と話していた。