2008年下半期の展示室



阿部太郎個展・切り絵

ABE TARO--CUT! CUT! CUT!--A.D.2008

2008年7月4日(金)〜12日(土)

初日午後6時〜午後8時 オープニングパーティ












幻影城の時代展

2008年9月16日(火)〜26日(金)

1970年代半ばに発刊された『幻影城』は、僅か4年半の刊行期間に、その後の日本推理小説界を牽引する数多の作家たちを誕生させ育みました。この伝説の本格ミステリー雑誌を回顧、再評価する『幻影城の時代』が2007年に刊行されたのを記念し、誌面を飾った挿絵を中心に、「幻影城の時代展」を開催する運びとなりました。会期中は挿絵作家をはじめ、多くの関係者に来廊いただける予定で、ミステリーファンのみなさまのご参集をお待ちしております。


上西康介 1975年2月創刊号表紙

(参加作家)
池田拓、上西康介、大西将美、金森達、佐竹美保
楢喜八、花輪和一、村上昂、山野辺進、渡辺東


佐竹美保「海賊船ロシテンナ号」1978年6-7月号


楢喜八「魔」1975年5月号


村上芳正「蝉」1975年5月号


池田拓「股から覗く」1975年5月号


金森達「聖汗山の悲歌」1975年3月号


大西将美「抱茗荷の説」1975年8月号


花輪和一「麻痺性痴呆患者の犯罪工作」1975年7月号


渡辺東「偽眼のマドンナ」1975年7月号


山野辺進 1976年1月号表紙

※掲載作品は参考図版です。これらの原画が展示されるものではありません。


《展示模様》











セキノヨシヒサ 秋のバッグ展

皮の彫刻

2008年10月3日(金)〜11日(土)




DANIELLE et MARUYA

-Ecrits du vent- 風に描いた言葉

2008年11月4日(火)〜11日(火)



不思議なふたりである。
ダニエルとマルヤ。フランス人と日本人。いつも楽しげに頷きあって、感動しあって、笑いあったかと思うと、また頷きあって、ふたりは相手の国の言葉は話せないのに――。
まるで言葉が魔法の風に乗り、双方をゆき交っているみたいだ。
ふたりはきっとこの展覧会で、その風の秘密を見せてくれるだろう。
魔法のかかった言葉達が様々な姿となり、その大切なことを、誰の心にも語りかけてくれることだろう。


作家在廊日
ダニエル・・・11月4日、5日(13時より)
麻留也・・・毎日(15時より)

★オープニングパーティー/初日11月4日(火) 午後6時〜8時

●プレオープニングコンサート(要予約)
サティとフランス6人組 豊かな諧謔の魅力
〜『ナゼルの夜会』ピアノ演奏とともに〜

出演:神武夏子(ピアニスト) 稲木紫織(フリーライター)
日時:11月1日(土)午後3時〜5時
会費:2,000円(ワイン・ソフトドリンク付)
主催:サロン ド オキュルス(渡辺・日高)
お問合せ:03-3445-5088

Danielle Denouette ダニエル・デヌエット

ル−アン市出身。パリ在住。
画家。美術教師。
ソルボンヌ大学造形美術学科卒業後、パリ市近郊の中学で美術教師を勤めるが、結婚後二児の母となり、教職を続けながらも心の深奥の欲求に動かされ、1990年頃から本格的な創作活動に入る。同時期に、フランスや海外のアーチストと「ポスタルアート」のやりとりをはじめる。また最近では、精神的な病を持ったアーチストを支援するNGO団体アールタムギャラリー(フランス国内外で展覧会を主催する活動)にアクティブパートナーとして参加している。

主な個展・グループ展
1995 東京 愛宕山ギャラリーにて二人展
1996 フランスル−アン ル−アン現代美術センターにて二人展
1998 フランス-パリ ギャラリーE・マリーKにて個展
1999 フランス-パリ ギャラリーE・マリーKにて個展
1999 フランス-ディエップ Service Communication de la Ville Diepperにて個展
2004 フランス-パリ フォルネイ図書館にてグループ展
2005 フランス-ポアティエ Conseil Gènèral de la Vill de Poitierにてグループ 展
2005 フランス-Caen サン・ジョルジュ教会にてグループ展
2006 フランス-パリ Conseil Règional d'lle de Franceにてグループ展
2007 フランス-オービニ・シュウ・ネール フランソイ1世ギャラリーにてグループ 展
2008 フランス-パリ アータムギャラリーにて二人展

麻留也 MARUYA

大阪市出身。京都在住。
画家。デザイナー。
フリーのイラストレーターを経て、1990年、デザインオフィス「ケ・サ・ラ」を設立。イラストレーションの他にプランニングデザイナーとしても、商品デザインやショッププランニングなどを手掛ける。1995年、活動を一時休止し渡仏する。パリを拠点に国内外を旅したり、美術館や教会、生活の中にある何気ない風景や自然を、ヨーロッパ特有の光や色の中で見て過ごすうちに、いつのまにか創作活動をはじめていた。1996年、パリで初めての個展をし、これを機に以後アーチストとして創作活動に専念する。現在は、ジャンルにとらわれない新しい形の方向性を目指し、デザイナーとしても活動を再開した。

主な個展
1996 フランス-パリ ギャラリーサテリットにて個展
1997 フランス-パリ ギャラリーサテリットにて個展
1998 フランス-パリ ギャラリーE・マリーKにて個展
1999 東京 グレードワン南青山ギャラリーにて個展
1999 大阪 センティニアルギャラリーにて個展
2001 京都 同時代ギャラリーにて個展
2001 大阪 マニフェストギャラリー、ギャラリー14th Moonにて個展
2002 東京 ギャラリーオキュルスにて個展
2002 大阪 ギャラリー14th Moonにて個展
2004 大阪 センティニアルギャラリーにて個展
2005 東京 ギャラリーオキュルスにて個展
2007 京都 松栄堂ギャラリーにて個展

《展示模様》










北川健次展

『鏡面の詩学―ジョン・フレミングの仮縫いされた肖像』

2008年12月6日(土)〜18日(木) ※12月14日のみ休廊

昨年6月に刊行された北川健次銅版画集は高い評価を得て、版画の技法書の巻頭で、駒井哲郎、長谷川潔と共に「銅版画の名作」として掲載されま した。又、版画集の中のランボーを主題とした作品は、ピカソ、クレー、ジャコメッティ、メープルソープ等と共に選出され、フランスで展覧会が 開催されるなど、近年は海外にも活動の場を広めています。銅版画とオブジェの分野における第一人者的存在である北川健次。馥郁たるポエジーと 卓越した造形力。そして先鋭かつ深い思惟が生み出す作品の新たなる展開を是非御高覧下さい。

★初日午後6時より北川健次氏のお話を伺いながらミニパーティーを致します。

北川健次版画集『鏡面の詩学―ジョン・フレミングの仮縫いされた肖像』

◎サイズ:38×28.5cm・全8点組・美装タトウ入り
◎技法:フォトグラヴュール、エッチング、アクワチント他
◎日本語版70部・英語版70部(国内での販売は日本語版のみ)
◎価格:19万円(税込)※定価24万円のところ、ご予約頂いた方、
及び会期中御購入頂いた方に限り19万円で販売致します。

胚種譚
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ダリオ館に舞う七匹の蝶の軌跡
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アリアド―ネの幻影の皮膚
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Venezia - サンマルコの見えない鏡
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