サロン ド オキュルス

サロン ド オキュルスは、いろいろな専門分野で活躍されてきた方たちをお招きして、楽しいひとときをワインと共に過ごしていただこうという、小さな集いです。

参加ご希望の方は、電話 03-3445-5088、、ファックス 03-3445-7518、
もしくは電子メールにてお申込みください。


第31回 五千円札の顏になった樋口一葉

【日 時】

2014年10月25日(土)
15:00〜17:00

【概 要】

今回のサロン ド オキュルスには、経済学者の櫻井毅氏をお招きいたします。『五千円札の顏になった樋口一葉』と題し、樋口一葉についてお話しいただきます。

〈第1部〉
1、 初めて日本のお札の顔になった女性・樋口一葉
2、 樋口一葉はどんな女性だったのか
3、 女性ながら樋口家の戸主だった一葉
4、 半井桃水と一葉の恋
5、 才女一葉を取り巻く男たち

休憩

〈第2部〉
6、 歌塾・荻の舎の門人から職業作家へ
7、 挫折と回帰
8、 作品を次々に発表
9、 高まる評判・「奇跡の14カ月」
10、改めて一葉の評価を考える

質疑応答

【語り手】

櫻井 毅(さくらいつよし)

1931(昭和6)年7月13日東京に生まれる
1955(昭和30)年3月武蔵大学経済学部卒業
1961(昭和36)年3月東京大学大学院社会科学研究科博士課程修了
1961(昭和36)年4月武蔵大学勤務,助手、助教授を経て1968(昭和43)年教授
1984(昭和59)年1月武蔵大学経済学部長
1992(平成4)年4月武蔵大学学長
2000(平成12)年3月学長任期2期終了と共に武蔵大学を退職。その間、お茶の水女子大学、東京大学、その他、非常勤講師を歴任
 現在、武蔵大学名誉教授、経済学博士(東京大学)

主要著書

『生産価格の理論』1968 東京大学出版会
『宇野理論と資本論』1979 有斐閣
『イギリス古典経済学の方法と課題』1988 ミネルヴァ書房
『随想集・時代を流れる』1991 方丈堂出版
『自ら調べ自ら考える』2001 方丈堂出版
『経済学史研究の課題』2004御茶の水書房
『出版の意気地―櫻井書店と櫻井均の昭和』2005西田書店
『随想集 思い出に誘われるままに』2007西田書店
『女性経済学者群像―アダム・スミスを継ぐ卓越した8人』(監訳)2008御茶の水書房
『資本主義の農業的起源と経済学』2009社会評論社
『ヴィクトリア時代におけるフェミニズムの勃興と経済学の展開』20012御茶の水書房
『経済学と経済学者』2014 社会評論社
その他、共著、編者、論文等多数

【会 費】

1,500円


第30回 芥川龍之介とその周辺の人達
〜ウィリアム・モリスと芥川龍之介〜

【日 時】

2014年9月20日(土)
15:00〜17:00

【概 要】

おかげさまでサロン・ド・オキュルスは30回目を迎えます。つきましては、前回好評だった小野塚力氏に再びご登場いただき、ウィリアム・モリスと芥川龍之介についてお話しいただきます。今回はウィリアム・モリスに視点を置いた二部構成内容になります。前半はモリスについて、後半はモリスを卒業論文のテーマにしたと言われている芥川とモリスとのかかわりについてです。

〈前半〉
ウィリアム・モリスをめぐって/ラファエロ前派とモリス/モリスとロセッティ/詩人として/作家として

〈後半〉
貴婦人と一角獣からはじまる文学史/ハーンとモリス/山宮允と芥川/芥川とウィリアム・モリス/芥川の王朝ものについて ※前半と後半の間に休憩。後半終了後に質問にお答えする時間も設けます。

【語り手】

小野塚力(おのづかりき)

二松学舎大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程修了。専門は芥川龍之介。日本キリスト教文学会会員。

主要業績に「芥川龍之介『龍』試論」(二松学舎大学「人文論叢」第59号)、「芥川龍之介『芋粥』論」(「日本文学の創造と展開近現代篇」)平成13年12月21日、勉誠出版刊)など

【会 費】

1,500円(ソフトドリンク付き)


第29回 芥川龍之介とその周辺の人達
〜芥川と片山広子(松村みね子)を中心に〜

【日 時】

2014年4月26日(土)
15:00〜17:00

【概 要】

第26回『不思議の国のアリスとドードー鳥のいる風景』で語っていただいた小野塚力さんが再び登場し、芥川龍之介とその周辺のお話をなさいます。芥川の作品論ではなく、その時代とかかわった世界が面白く展開すると思います。

【語り手】

小野塚力(おのづかりき)

二松学舎大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程修了。専門は芥川龍之介。日本キリスト教文学会会員。

主要業績に「芥川龍之介『龍』試論」(二松学舎大学「人文論叢」第59号)、「芥川龍之介『芋粥』論」(「日本文学の創造と展開近現代篇」)平成13年12月21日、勉誠出版刊)など

【会 費】

1,500円(ソフトドリンク付き)


第28回 小さき物たちの伝説

【日 時】

2013年7月14日(日) 「小さき物たちの伝説展」最終日
19:00〜21:00頃(二部構成)

【概 要】

ロード・ダンセイニ、稲垣足穂、城昌幸、星新一、渡辺温を題材に、小さな物語、超短編についてお話ししていただきます。

【語り手】

小野塚力(近代文学研究者。ダンセイニ研究誌「ペガーナロスト」評論担当)

タカスギシンタロ(超短編作家。超短編マッチ箱主宰)

未谷おと(ロード・ダンセイニ研究者。ダンセイニ研究誌「ペガーナロスト」主宰)

【会 費】

2,000円


第27回 マレーシアの伝統芸能とごはん

【日 時】

2013年5月12日(日)♪1st 12:00〜  ♪2nd 15:00〜

【概 要】

マレーシアでは、マレー系、中華系、インド系、原住民系など、さまざまな民族・言語・文化・宗教が平和的に共存し、一部は融合して、多彩な文化を育んできました。
今回その魅力を、伝統芸能と食文化を通じてご紹介します。お話を聞き、影絵人形を見て、ごはんを食べて、マレーシアを感じていただければ幸いです。

【伝統芸能の部 語り手】
上原亜季

ムティアラ・アーツ・プロダクション代表。国立マレーシア科学大学および大学院にてマレーシアの伝統芸能を研究後、東南アジア芸能コーディネーターとして活動。マレー語通訳・翻訳家兼ガムラン奏者。
「多様な文化の影響を受け、色鮮やかに発展してきたマレーシアの文化。伝統舞踊や音楽には、アラブの薫りを感じたり、影絵芝居の根底にはインド叙事詩の片鱗が見受けられたり、その歴史的背景から西洋の文化も織り交ぜながらマレー独自の文化を築いてきました。日本では触れる機会が少ないマレーシア文化の一端をご紹介します」

【ごはんの部 語り手】
古川 音

マレーシアごはんの会主催、ライター。首都クアラルンプールで4年間、日本人向け現地情報誌を編集。帰国後はマレーシアでの実体験をもとに執筆、講演、イベント・料理教室などを主催。
「マレーシアごはんがおいしいのは、それが民族の証であり、民族同士をつなぐ手段でもあるから。そこには人の思いがあり、受け継がれている歴史が映っています。当日は、本日のごはんの説明、わたしのごはん体験談を交えて、マレーシア人にとってのごはんの意味にふれたいと思います」

【会 費】

2,000円(マレーシアフード5種+ソフトドリンクつき)


第26回 不思議の国のアリスとドード鳥

【日 時】

2013年1月27日(日)15:00〜17:00

【概 要】

探偵横丁下宿人であった渡辺啓助が13回忌をむかえて夢先案内鴉(絶滅種)としてオキュルスに再び登場いたします。 最終日にEnding Partyをいたしますのでお集まり下さい。小野塚力氏が「不思議の国のアリスとドード鳥」をテーマに 温かくて面白い楽しい話をして下さいます。 

渡辺東(絶滅危惧種)

「ドードー鳥のいる風景」

第1部 ドードー鳥をめぐる作品たち

  • ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」
  • 岡崎二郎「アフター0」より「不思議の島のおくりもの」
  • 藤子F不二雄「ドラえもん」より「モアよ、ドードーよ永遠に」

第2部 蜂須賀正氏とドードー鳥

  • 蜂須賀正氏「ドードー鳥とその近縁の鳥たち」内容紹介
  • 「巨大なバン」をめぐって

参考文献

「地上から消えた動物」(早川文庫)
「幻の動物たち」(上)(下)(早川文庫)

【語り手】
小野塚力(おのづか りき)

東京都出身。神田に育つ。
ダンセイニ研究誌「PEGANA LOST」評論担当。
同人誌「某」では、「平井功訳詩集」、矢野目源一「ゆりかご」復刻に協力。
第1回日本SF評論賞で「黄金律の探索者 〜星新一試論」で最終候補作になる。
「別冊ユリイカ総特集稲垣足穂」では、年譜および書誌製作にキネマクラブの一員として参加。
同人誌「FANTAST」所属。同人誌「片影」製作協力。
現在、刊行中の片山広子翻訳拾遺は、企画編成を担当。

【会 費】

1,500円(お菓子&Tea付き)


第25回 長谷川四郎を語る

【日 時】

2012年6月23日(土)15:00〜17:00

【概 要】

戦争がすむと、いろいろの人が国外からかえってきた。この人々のあいだから、それまでの日本文学に見られなかった世界をあつかった文学が生まれてきた。長谷川四郎の『シベリア物語』は実例の一つである。長谷川四郎は静かに語る人である。静かに語るには確かに見ていなければならない。確かな目、しかし決して冷酷でない、むしろ冷酷であることのできぬ目と、その目でみたものを語る静かな声、これがこの作家からわれわれの受けとるものであろう。

名作『シベリア物語』『鶴』を書いた長谷川四郎は、小説ばかりでなく、詩、戯曲、翻訳など多方面で活躍した。ユニークな長谷川四兄弟(海太郎、潾二 郎、濬、四郎)のひとりである長谷川四郎について、付き合いの長かった編集者が語る。

★長谷川四郎について語る前に
  • 両親のこと
  • 兄弟のこと

    長谷川海太郎(林不忘、牧逸馬、谷譲次)
    長谷川潾二郎
    長谷川濬

  • 長谷川兄弟と渡辺兄弟のこと
★長谷川四郎について

生い立ち→上京→大学時代→満州へ→『デルス・ウザーラ』→
入隊→国境警備→敗戦→シベリア抑留→帰還→『シベリア物語』

【語り手】
福島紀幸 編集者(フリー)

1967年から河出書房新社で文芸雑誌、書籍の編集にたずさわる。『長谷川四郎全集』全16巻を編集。

【司会】
田淵裕一(アーティスト)
【会 費】

2,000円(ワイン・ソフトドリンク付き)


第24回 花森安治を語る

【日 時】

2012年3月24日(土)17:00〜

【概 要】

「美しいものは、いつの世でもお金やヒマとは関係がないみがかれた感覚と、まいにちの暮しへの、しっかりした眼と、そして絶えず努力する手だけが、一番うつくしいものを、いつも作り上げる」

(『美しい暮しの手帖』1世紀1号 1948年9月)

【話し手】
二井康雄(元『暮しの手帖』副編集長)

1968年、暮しの手帖社入社。編集部にて商品テストや環境問題を担当。連載では藤城清治、沢木耕太郎、常盤新平、立川談四楼、阿久悠など。定年退職後、フリーの映画ジャーナリストとして活躍中。

【聴き手】
中村裕((有)ノンプロ:編集者&ライター)

学習院大学フランス文学科卒業後、アルジェリアの港湾・空港で通関業務に従事。その後、フリーのエディター・ライターとして現在に至る。日本ペンクラブ会員。

【会 費】

2,000円(ワイン・サービス有)


第23回 〜マティスに誘われて〜 展 コンサート
Plaisir à contempler Matisse

【日 時】

2011年2月27日(日)

♪1st 15:00〜

♪2nd 18:00〜

【概 要】

アンリ・マティス、澤口恵、MARUYA・・・時間からも空間からも切り離された一瞬を象ったアーティストたち。永遠を封じ込められたれた作品が、同時代の作曲家の息吹とともに、FluteとCelloの響きに溶けて踊り出す。

そんな時間を、皆様と共有したいと思います。

【ゲスト】
フルートとチェロによるDuo "Ris & Seiko"

1995年結成。以来、作家・中島梓(栗本薫)氏との「姫ユニット」にて、様々なライブ、コンサートに出演。

劇団四季「夢から醒めた夢」ロビーパフォーマンス、「東京ディズニーリゾート クリスマス アトモスフェア」、MOA美術館能楽堂コンサート、美智子妃殿下御前演奏、また、AU携帯TVCM「もしも嵐が嵐でなかったら」シリーズ出演など、クラシックからJAZZ、ミュージカルまで幅広いジャンルで活躍中。

【会 費】

各2,000円


第22回 みたいな みたいな 冬の森
―― 朗読とおしゃべり ――

【日 時】
2010年10月30日(土) 15:00〜17:00 (Tea Party)
【概 要】

晩夏も初秋も割愛され突然に深い秋が訪れて戸惑ううち、冬の気配が色濃く感じられるようになりました。都市に住もうと、山や森に住もうと、生きとし生ける物すべてに平等に冬は訪れます。今回のサロン ド オキュルスでは、そんな時にもってこいの方達をお招きいたします。

第35回児童文芸家協会新人賞を受賞された野本瑠美さん。そして加藤敬子さんと安田綾子さんのお二人が、野本さんの作品「みたいな みたいな 冬の森」の朗読をして下さいます。

梢をくぐる風の音も、こもれ日も、動物達の息づかいも、足音も、みんなコトバとなりウタとなり、流れるシラベは心の扉をたたきます。あなたの心に、ほっこりとあたたかいお日さまが住みついてくれますように、このひと時を贈ります。

オキュルスの森へどうぞ! お待ちしています。

【ゲスト】
野本瑠美(のもとるみ)
1962年 慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史卒業。
1995年 タウン誌「ちょうふ・とーく」に「みどりのスケッチブック」として、おはなしを12ヶ月連載する。
2002年 日本児童文芸家協会研究員となる。絵本ギャラリーに参加。
【会 費】

2,500円(お子さまは1,000円)

会場にて、野本瑠美さんの著書「みたいな みたいな 冬の森」(定価840円/文芸の森社)をお求めいただけます。


第21回 「山岳修験者の時空間」体験

【日 時】
2012年3月24日(土) 17:00〜
【概 要】

「美しいものは、いつの世でもお金やヒマとは関係がない。みがかれた感覚と、まいにちの暮しへの、しっかりした眼と、そして絶えず努力する手だけが、一番うつくしいものを、いつも作り上げる」(『美しい暮しの手帖』1世紀1号 1948年9月)

『暮しの手帖』の前身である雑誌創刊号に掲げられた言葉は、その後も長くこの雑誌の基本的な性格を表し続けました。同誌をこの世に現出せしめたプロデューサーであり、また不世出の編集者ともいうべき花森安治について、『暮しの手帖』編集部で直接薫陶を受けた二井康雄さんにお話を伺います。人間像としてもなかなか丸ごと語りつくしえない花森安治の一端でも捉えることができれば。

【ゲスト】
話し手:二井康雄(元『暮しの手帖』副編集長)

1968年、暮しの手帖社入社。編集部にて商品テストや環境問題を担当。連載では藤城清治、沢木耕太郎、常盤新平、立川談四楼、阿久悠など。定年退職後、フリーの映画ジャーナリストとして活躍中。

【会 費】
14:00〜16:00 2,500円
17:00〜19:00 3,000円

第20回 2500年の歴史を持つ「タイ古式セラピー」

【日 時】
2010年8月28日(土) 15:00〜17:00
【概 要】

Wat Po猛暑の夏、サロン ド オキュルスは、ワットポー寺院タイ伝統医学校講師、宮原由佳さんをお招きして、タイ伝統医療について語らいながら、涼やかな南国の風を感じていただきたいと思います。

タイハ―バルティーを楽しみながらタイ古式セラピーの歴史、理論、実技デモンストレーションをご紹介します。

【ゲスト】
宮原由佳(みやはらゆか)

伝統に基づき、5年間の修養を経て、ワットポー寺院史上初、現在唯一の外国人講師としてタイ人をはじめ、世界中から集まる生徒に授業を行っている。
Yuka MIYAHARA現在は、ワットポー寺院タイ伝統医学校での指導と並行し、日本各地でのセミナーや講演、そして自らの経験を生かした執筆活動にも力を注いでいる。
とりわけ、パーキンソン病や認知症、うつ病などの、精神的なトラブルを抱えている症状に対してクローズアップした施術研究を行っている。

【会 費】
2,500円

第19回 「円空流し」の出来るまで

【日 時】
2010年7月10日(土) 15:00〜17:00
【概 要】

初夏の空気がさわやかに流れてくるこの季節にふさわしい企画を、サロン ド オキュルスがお贈りします。

今回の講師は松田悠八さん(作家・編集者。『長良川スタンドバイミー1950』で小島信夫文学賞受賞)。2004年に小島文学賞を受賞した経緯から、第二作『円空流し』上梓(2009年)に至るまでの裏話などを、「円空流しの出来るまで」と題して披露していただきます。(秘話もあるそうで、乞うご期待です)
また、松田さんの故郷である岐阜は、江戸中期の遊行僧・円空所縁の地でもあり、『円空流し』には多くの円空仏が脇役として、あるいは物語を紡ぐ主題として登場します。そこで、松田さんが取材時に出会った円空仏を中心に、円空関連のスライドも用意しました。

【ゲスト】
松田悠八(まつだゆうはち)

1940年岐阜市生まれ。1964年に早稲田大学文学部演劇専修卒業後、学研、立風書房で編集者として活躍。主な担当書籍に『パパラギ─はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集』(E・ショイルマン編)、『海からの贈りもの』(A・M・リンドバーグ、落合恵子訳)、『モンゴメリ日記』(L・M・モンゴメリ、桂宥子訳)などがある。1993年フリーになり、写真絵本『アレクセイと泉のはなし』(本橋成一撮影、アリス館)などの編集と並行して小説を書きはじめ、処女作『長良川スタンドバイミー1950』(2004年、作品社)、2009年にその続編にあたる『円空流し』(冨山房インターナショナル)を上梓した。

【会 費】
2,000円

第18回 古典(平家物語)から今を考えてみませんか?

【日 時】
2010年5月29日(土) 15:00〜17:00
【概 要】
今回のサロン ド オキュルスは文学博士の佐伯雅子さんをお招きいたします。
また、安田綾子さんに平家物語を朗読していただきます。

『平家物語』を読み、学校で教えられたこととはひと味違う古典の世界に親しもうと思っています。中世という時代、当時の宗教、ヒーローたち、ヒロインたち、当時の文化など作品世界から繰り広げられる古典の読みから、旅行、社会問題、死生学、文化の再構築など『平家物語』から展開する現代についても、語り合いたいと思います。

佐伯雅子

【ゲスト】
佐伯雅子(さえきまさこ)
1955年岡山県玉野市に生まれる。
1978年聖心女子大学文学部国語国文科卒業。
1980年聖心女子大学大学院文学研究科修士課程修了。
 近畿大学、九州短期大学人間総合科学大学助教授を歴任。
専 攻中古・中世文学、和漢比較文学。
主著・論文『校本 本朝麓藻附索引』(共著、1992年、汲古書院)
『中世の日本文学』(2000年、人間総合科学大学)
「六条院の造営試論ーテクスト論にむけてー」(『日本大学』、1985年、日本文学協会)
「『源氏物語』における平安漢詩文」(『新世紀の日中文学関係』、2003年、勉誠出版)
【会 費】
2,500円

第17回 ミドリとピカソとカルメンと

【日 時】
2010年5月29日(日)
♥ 1st.15:00〜17:00演奏とtea party\2,500
♣ 2nd.18:00〜20:00演奏とwine party\3,500
【概 要】
2010年最初のサロン ド オキュルスは、森ミドリさんを迎えて、ピカソのカルメンをバックに、究極の癒しの楽器といわれるチェレスタの演奏とお話をしていただきます。
かつて、貴族達が小さなサロンにモーツァルトやショパンを招き、少人数で贅沢なひとときを過ごしたように、そのエッセンスをスコーシだけいただいて、オキュルスという空間での楽しいギャラリー・コンサートです。陽気なピカソと、陽気なミドリさんと、優しいチェレスタとのコラボレーションで、カルメン達がどのように踊り出すか・・・
【ゲスト】
森ミドリ

第16回 神武夏子 × 藤富保男
「サティとフランス6人組×詩を奏でる」

【日 時】
2009年11月14日(土) 15:00〜17:00
【概 要】
サティとフランス6人組の作品を専門に演奏するピアニスト神武夏子さんと、ビジュアル・ポエトリーの第一人者である詩人の藤富保男氏が登場します。
四半世紀にわたって「詩を奏でる」という実験的なコラボレーションを続けてきた二人が、ピアノ演奏と詩の朗読を含む詩論、そしてコラボレーションを展開。 また、音楽ジャーナリスト稲木紫織さんの進行により、どこへ遊びに行くかわからないお二人の対談もお楽しみください。
会場には、画家でもある藤富氏の描いた絵が展示されます。
【ゲスト】
神武夏子

武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。CD「café des six」、「カフェ・プーランク」を発表。2007年、NHK-FM「名曲リサイタル」出演。

藤富保男

東京外国語大学卒業。1953年、第一詩集「コルクの皿」を発表。2008年「藤富保男詩集全景」(沖積舎)を上梓。2001年、2002年、世界詩人会議に招聘されたほか、世界各地で絵画展も開催。

【会 費】
2,500円(ワイン・ソフトドリンク付き)

第15回 犬走文彦の『反経済学講座』
―ピザと石釜が語る貨幣(マネー)のカラクリ―

【日 時】
2009年8月29日(土) 15:00〜17:00
【概 要】
有名エコノミスト達が口をつぐむ経済学の真実について、『反経済学講座』(新潮社8月20日刊行予定)の著者犬走文彦が語ります。
当日は、経済学の真実を理解するために必要な最も重要な概念、「貨幣のカラクリ」を中心にお話をします。
お時間に余裕がございましたら、著書で採り上げたその他のトピックスについて、ご要望に応じましてお答えします。
【ゲスト】
犬走文彦

某社経済調査部に勤務中、バブル崩壊と金融ビッグバンを体験。経済学と実践の関係に興味を持つ。趣味のフランス語を通じて、アングロ・アメリカンとも異なる視点を得る。ロンドン大学大学院にて経済学マスターを取得。趣味は古書店巡りと映画鑑賞。

【会 費】
2,500円(ワイン・ソフトドリンク付き)

第14回 フランス6人組と香を聞く ピアノ&トーク

【日 時】
2009年4月11日(土) 16:00〜18:00
【概 要】
サティとフランス6人組の作品を中心に演奏しているピアニスト神武夏子さんと、フリーライターで音楽ジャーナリストの稲木紫織さんをお迎えします。神武さんのピアノ演奏と、志野流の香道を嗜む稲木さんによる聞香のコラボレーション。お二人のトークもお楽しみください。
【ゲスト】
神武夏子

武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。CD「cafe des six」、「カフェ・プーランク」を発表。2007年、NHK-FM「名曲リサイタル」出演。

稲木紫織

桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科卒業。作家、音楽家などアーティストのインタビューを中心に活躍。著書に「日本の貴婦人」(光文社知恵の森文庫)など。

【会 費】
2,500円(ワイン・ソフトドリンク付き)

第13回 フェルメールの謎

【日 時】
2009年3月19日(木) 17:00〜19:00
【概 要】
フェルメール絵画の永遠の神秘について。
【ゲスト】
北川健次

銅板画家。著書に『「モナ・リザ」ミステリー』(新潮社)など。

【会 費】
2,500円(ワイン・ソフトドリンク付き)

第12回 サティとフランス6人組「ナゼルの夜会」

【ゲスト】
神武夏子
稲木紫織

第11回 環境おじさんの報告会

【日 時】
2008年6月21日(土) 15:00〜17:00
【ゲスト】
井田博之

NPO法人「緑のまちづくり交流協会」理事。


第10回 サティとフランス6人組「豊かな諧謔」

【日 時】
2008年5月10日(土) 17:00〜19:00
【ゲスト】
神武夏子
稲木紫織

第9回 ビルマとミャンマーのあいだ

【日 時】
2008年3月1日(土) 15:00〜17:00
【ゲスト】
瀬川正仁

映像ジャーナリスト。


第8回 渡辺啓助著「クムラン洞窟」に魅せられて

【日 時】
2007年11月3日(土) 15:00〜17:00
【ゲスト】
本間道子

社会心理学者。


第7回 良寛と宮沢賢治

【日 時】
2007年9月21日(金) 19:00〜21:00
【ゲスト】
田木久

詩人。


第6回 ベリーダンスのクロッキー会

【日 時】
2007年8月10日(金) 19:00〜21:00
【ゲスト】
阿部愼藏

画家。

RIN

ベリーダンサー。


第5回 『モナ・リザの夜の底で』―私とダ・ヴィンチとの危うい関係―

【日 時】
2007年7月20日(金) 19:00〜21:00
【ゲスト】
北川健次

銅板画家。


第4回 “風”に対する風流風雅

【日 時】
2007年6月15日(金) 19:00〜21:00
【ゲスト】
福地桂玉

書家。


第3回 衆生一心頂礼南無観世音菩薩

【ゲスト】
二田原英二

彫刻家。


第2回 ことばのありよう

【日 時】
2007年3月30日(金) 19:00〜21:00
【ゲスト】
岡野忠元

アナウンサー。


第1回 ジャーナリズムに物申す

【日 時】
2007年2月23日(金) 19:00〜21:00
【ゲスト】
亀井龍夫

編集者。