向日葵倶楽部殺人事件
向日葵倶楽部殺人事件シリーズ
向日葵倶楽部猟奇殺人事件〜包丁を片手に喜ぶ女〜
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それは、ある女からの一本の電話から始まった。
「おお、一行目からお決まりのフレーズで懐かしいね。」
電話の声は向日葵倶楽部編集長の達乃だった。
「おいおい、小説の概念を無視したコメントも懐かしいな。」
そう答えたのは、沖邑 奏。いつも向日葵倶楽部で殺人事件の
シリーズを連載していた女だ。
何年か殺人シリーズをやっていたが
「グルメ」だの「みちのく湯煙」だの「密室」だの副題をつけるネタがなくて
しばらく書いていなかった。
「そろそろやってよ?」(悪笑)
「そういえば、まだやってないのがあった。じゃあやる。」(妙笑)
いつもこのシリーズはこんな感じで事件が始まるのであった。
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