MMツアー’07

2007年02月02日

東京 1日目 腐女子天国 



考えてみれば、東京は個人旅行で来た事が無い。
東京駅で乗り換えることはあったが東京駅から出たことがなかったので

無駄に下車。

降りたところは近代的な方だったのでわざわざ赤レンガ側に移動
写真を一枚。
雪の秋田から一転、おてんとうさまの眩しい東京であった。

スイカチャージし、パスネット購入
東京駅から乗り換え池袋へ。

池袋といえばサンシャイン60横の通り
乙女ロード

サンシャイン60の向かいのコンビニで道に迷うも
「向かいです」と教えてもらい難を逃れる。

アニメイトだのなんだのと腐女子の憧れの店が軒を連ねる…

ドラクエ・銀魂・ブリーチなどなどの萌え対象物を持っている

達乃と別れ自由行動。

古代オリエント博物館へ。
入り口がわからず迷っていると、おじさんが丁寧に教えてくれた。
都会の人も親切だな~と思いつつ入り口へ

人だかりが出来て、警備が厳重な入り口があったが
何かのイベントだったらしい。
それがなにかもわからないまま無事オリエントの世界へ。

あるいみ古代文明萌え状態(笑)



古代の円筒印モチーフのグッズ
体温で色が変わるエジプトチックなペンダント
博物館の資料・香料・オリジナルグッズなどを購入。

待ち合わせしていたファミマの上の萌本屋で達乃と落ち合う。

ついでにというか、記念に「執事の特権」というCDを購入



下敷きをオマケに貰う。

何故に執事かというと

昼食場所が腐女子憧れのあの
執事喫茶
スワロウテイル
だから。

 

本屋とファミマと同じ建物の中にある執事喫茶。
予約とはいえ、沢山の人が並んでいると思いきや
予約で同じ時間になっても一組ずつ呼ぶらしく
着物姿の婦人が1人居ただけ。

ドアの担当執事さんが「私が入っていなければ…」と
ドアの撮影だけ許可してくれた。

でも、時間が無かったのでとっていたのは出口のドアだけ(笑)
館内や執事さん、メニューなどは撮影禁止らしいです。


「お帰りなさいませ。お嬢様」
いざ、入ってみると、大執事さんみたいなちょっと年が上の方と
私より年下らしいなんともめんこい(秋田弁 可愛い)♪担当さんが…
コートや荷物を預けて席へご案内。

全体的に青の薔薇のイメージの香りや装飾品たちが…
BGMもクラシカルで、ヨーロッパの金持ちの家の様(イメージ)

早速頼んだ昼食は
私は、オセロ(もちろんスワロウテイルというお茶セットで)
達乃はロミオ

私のカップの説明がはじまって
「こちらはノリタケのカップで・・・」

ブランド物知らずの私でも知っている名前が…
(=ロ=;

「まだ名前が付いておりませんので…」

な、なまえですか?カップに?

ちなみに達乃のカップには名前があったが上品な口調で語る
担当さんの声はちょっと聞きづらかった。

料理を堪能。
サラダとデザートとブロッコリーのキッシュ。
味はかなり美味しい。

達乃の顔つきが変ってきた。
悦に入っている顔というかなんというか
「萌え~」って感じというか「ほぇ~」というかなんというか(笑)
(//△//)


現実に旦那以外でいいな~と思う好みの男性が通ったらしい。
レベルは結構いいと騒いでいた。

私は結構年上の美形が好きなので
Bかな~。
皆、年下の可愛い子ばかりで(笑)
旦那に似た眼鏡の人がいたりしたし…
でも、FFのツォンさん似がいたので
ちょっとにやけた(//▽//)

自分で紅茶のおかわりを注ごうとしたら
「(お嬢様なんてことを!!という顔で)私どもをおよび下さい!!」
あわてて来てくれた&注意された。
M体質の私…なんか、申し訳ない…
そんなことまでしてもらって…と
ぺこぺこしてしまう。

ベルを鳴らして人を使うって
こんなにも気を使うことだなんて(笑)


「ピスタチオのアイス、私苦手だったのですがこちらは…」とか
結構気さくに声をかけてくるので楽しかったです。

入り口にいた着物を着た年配の人がようやく
1人で通されていました。

奥様とかいわれてるんだろうか?
1人で予約したんだろうか?
私達より先に来てたけど…時間より早く来たのかな?

と、余計な詮索をしてしまった。

お腹がいっぱいでお茶をのこした達乃にも
なにかこちらに落ち度があって飲んでくださらないのですか?
という顔をして「もうお茶はよいのですか?」と声をかけていた(笑)

ちなみに、お茶の渋みが苦手な人は
最初に声をかけておく調節して出してくれるようです。

帰り方がわからず、何度もベルを鳴らしてしまう。
お金を席で払って、だまって待ってればお迎えが来るのに(笑)

度胸つけてから、また来ようと思いました。

帰りに、限定のスコーンをお持ち帰り。


鏡の前に立つと、後ろからコートを着せてくれるという。

財布をあずかったままコートを着せようとしていた大執事?さんに
気づいた担当さんが「おとうさま…」と財布を持とうとした。

お、お父様?!

そ、そうなのか…

達乃は、まるでヨン様のようにマフラーまで巻いてもらっていた。

「またのお帰りをお待ちしております。」

男性もOKらしいので、旦那と来たいなと思いました。
そのときは「奥様」にしてみようかな…呼び方や帰るときの挨拶は選べます。

RPGでいうところの「MP」「HP」がかなり回復した!!と
帰り道に騒いできました。
うちらでいえば「マニアポイント」になるかもしれないけれど…





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