汐留から六本木へ
この旅行の一週間くらい前にテレビでみた
出来立ての国立新美術館へ
一月の末に出来たばかりの最新の東京観光名所
夕方であまり時間がなかったので
作品はみず、お土産だけ(笑)
建物は東京にありがちな
ガラス張りのくねくねした建物
 
お土産コーナーも広くて
そこだけでも充分美術品を堪能できるって感じ。
ちょっと高値の折り紙や
オリジナルグッズを購入。

白と黒のバージョンがある。
ここからテレ朝まで歩いていけるといわれたものの
東京人の「歩いていける」距離がつらい秋田人なので
タクシーで(笑)
 
確かに目の前に色々あるような感じは受ける。
ロッカーに荷物を置いてテレ朝のお土産コーナーへ

ドラえも〜ん(泣)
迎えてくれたドラえもんが平成版の声で話しかけてくる。
なんかちょっと嫌。
よくみたら後ろに探していたドラえもんが!!

ドラえも〜ん(号泣)
実はこのドラえもん
誕生日にあわせて2112年に開封されるタイムカプセルなのです。
テレビでこのイベントをみた記憶があって
結婚したとき、
旦那に「子孫に伝えたい項目」の1つとして
「このドラえもんが本当に2112年まで忘れさられることなく
開封されるかどうか見届けてほしいと子孫に言い伝えたい」(笑)と
いっていた代物。
まだ無事なようです。
これで「2112年六本木に行け!!」と子孫に言えます。
お土産コーナーが意外と狭かったので
徹子の部屋グッズを購入し
早々とシティビューへ

ここでは、東京タワーをバックに写真撮影してもらえます。
達乃はやはり窓辺には近づきませんでした(笑)
夕方の景色も意外と綺麗でした。
富士山も見えたりして。
ここでちょっと一服

この店も比較的新しく出来た店で
スムージー屋さんでした。
私は、低脂肪乳にバナナや抹茶や豆乳アイス等をまぜて
六本木ヒルズスペシャルなビタミンなどのブーストを入れてもらいました。
夕飯の予約までかなり時間があったのですが
みんなの体調を考えて2時間ほど予約を早めてもらいました。
それでもまだ時間があったので
チケットに森美術館代も含まれていたこともあったので
「笑い展」を見に行くことにしました。
鶴のポーズ(命みたいなやつ)をした人形がお出迎え(笑)
入ってみると微笑んでいる麗子の絵だとか
ハニワだとか
「あぁ、そういうこと」と思ったのは間違いで
まわればまわるほどディープな作品が(笑)
ビデオ作品からオブジェまで…
爆笑というより
「あほだ、これ…」ぷぷっと笑える感じ。
中が広くて他の二人は先にあるいて椅子のある場所で休憩
私的には秋田でこの展示があったらちょっとずつ毎日見に行きたいなと
思いました。
出口で本を買ってしまうくらいでした。

外は素敵な夜景
なのに、ネットで調べた夕飯予定の場所はちょっと高級そうで
予約時にも、なんとかってブランドの場所を…わかりづらいと思うので
連絡してください。といわれるような場所。
ワンピースなんかを着ていたため
道に迷い寒い思いをしまくる三人。

ようやくイル・ムリーノ発見。
中に入るとオイルランプの光だけの照明の空間が!!
メニューが来る前からチーズ・サラミ・パン・
ズッキーニの炒め物・貝・ガーリックトーストトマト乗せ等が…
飲み物だけのメニュー表がくる。
見てもよくわからない(笑)
お茶とクランベリージュースとジンジャーエールを。
ジンジャーエールはかなりジンジャーだった(笑)
料理のメニューをみる。
やっぱりよくわからない。
しかもマーケットプライスという表記が!!
じ、時価…?!
下手に頼んだらこわいな〜と思っている間にも
オススメの説明が…
値段も言わない…
達乃がオススメエビのリゾット
私は噂に聞いていたラビオリ
MだMはオススメのパスタを。
まるで、ゴチバトルの気分だ
※実際、ゴチバトルの会場になった場所
みんな…予算は1人一万円くらいだからね?
しかし、量が多目なので全品シェア。
それぞれに3品綺麗にわけて出してくれた。
カルパッチョもかなり美味しくて
肉の苦手な達乃の分は二人で分けました。
ネットで聞いているより油っぽくもなく味も濃いというよりしっかりしてると
いう感じで、美味しかった。
でも、これにメインの肉とかつけてたら食べ切れなかったな〜
誕生日会だというのをつげていたので

デザートはケーキにロウソク・クッキーに名前で登場
誕生日の歌を歌ってくれるらしいのだが
二人が恥ずかしがって嫌がる。
しかも、疲れと満腹で眠そう…
でも「イタリア語と英語と日本語どれがいいですか?」
といわれ「イタリア語で!!」と私が思わず注文(笑)
店の人がMだMに「もう少し我慢して(起きてて)くださいね」とフォロー。
大声で歌ってもらう♪
店の中の人たちが皆で拍手喝采!!
食後にはグラッパのサービス。
しかし二人とも体力の限界らしく頼まない。
私だけ頼んだけど、「父上がつけた、なつめの果実酒ににてる」と
思いながらもきついお酒だったのでなめるだけに。
予算は、予算どうりというか3万5千円くらいでした。
もし旦那と来るとしたらそれぞれジュースと
パスタ一皿を二人で分けてちょうどいい
お値段と量かもしれない。
この夕飯をいただくには、
米の袋詰めの仕事を何時間しないといけないんだろう(笑)
やはり私には記念日用の場所でした。
お店の人、イタリアの歌うたえるし、英語の客に英語だし
すごい語学力だな〜と思いました。
MだM邸についたころには夜中で
やはり予約を早めて調度よかったです。
私も30を前にしてこういう店を利用する人間になれたんだな〜。
|
|
|