岩手県

2008年09月14日

でんでん虫号

普段は駅前から歩いて川徳くらいまで行くのですが
今日は旦那と久々に盛岡に来たので
ちょっと旅気分で駅前からでんでん虫号という
カタツムリ模様のバスに乗って
前から気になっていた「盛岡じゃじゃ麺」を食べに行くことに。

駅前の広場ではさんさりんごのキャンペーンで
利きリンゴアンケートをやっていました。
学生時代、岩手県に住んでおりましたが…
岩手(滝沢)の名物が西瓜とリンゴだったとは
知りませんでした(爆)

可愛い形のお饅頭が販売されており
その横で、早速利きリンゴしてみました。

甘酸っぱい…これは良く食べなれてる味だから…つがるかな?
何故かこれだけ色が綺麗で甘い…これがさんさだな。
あとは…多分三番のやつ…

と、答えてみたら
見事正解!!

私は食べるのは王林(青リンゴ派)ですが
りんごジュースはポカリと赤ちゃん煎餅の次に大切なものなので
(体調不良時に固形物が食べられなくなるのでこれらが主食になります)
上手く利きリンゴできたようです。
他のは色が黒くなってるのに
さんさだけは丁寧に扱われたのか
色が綺麗でした(笑)
タッパから出したて?

というわけで
正解したのでリンゴ饅頭とリンゴジュースをいただいてきました。


さて目的のお店はどこかな?
場所がよくわからなかったんですが
ちょうどこの日、お祭りがあったらしく


盛岡城跡公園の辺りをうろうろしていたら


独特の節回しの山車が…

それをちょっとみてから
お店を探したら
ちょうど神社の鳥居?がある商店街のようなところがあり
そこに行列が出来てました。

食べたかったのは、白龍の盛岡じゃじゃ麺なのでした!!

なぜか行列が二列出来ていて
よくよくみたら
私たちが並んだほうが「分店」だったみたいで
一軒おいてとなりが本店でした(==;
しかし…時間も時間だし
そのまま並んで食べることにしました。

みんなガイドブック片手に並んでいるようで
やはり有名な場所なんだなと思いました。



中に入ると有名人のサインが並んでいて
小さい店内に沢山のお客さんが
「大!」「中!」「ちーたん!」などど

頼み方がなにやら特殊なんです。

お店の女性が
「初めて?小でもラーメン一杯分あるよ」と
教えてくれたので
「ち、中で!!」と
二人で中を頼むことに。

旦那と周りの人たちの食べ方を見ながら…マネして
食べてみました。



まずは…混ぜる。
よく混ぜて食べる。
お好みでニンニクやラー油を足して
「お〜味が変わる!!」
食べ終わったら、カウンターにおいてあった卵を割って

「ちーたんたん!!(鶏卵湯)」

お湯と味噌とネギが追加されて…
なにやら美味なスープとなって再登場


食べ終わって…
なんか独特なテンポと味わいが癖になりそうな盛岡名物でした。
みんなお持ち帰り?も買ってました。
※ちなみに川徳などに支店があるようです。

通販などでもあつかっているようですが
きゅうり・しょうが・ニンニク・ネギ・卵…は
準備してから通販したほうが良さそうです。
普通に食べるだけだと甘めな肉味噌のうどんなんですけどね。
でも麺も、独特なもちもちした食感で美味しかったです。
←ぽちっとな。

帰りに盛岡駅のフェザン地下で
これまたガイドブックにものっている八百屋さんで
生ジュースをいただきました。

旦那は普通にソフトクリーム食べてましたけど…
マツタケ売りの声を聞きながら…
私が頼んだのは、ドラゴンフルーツミルク








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