車の中でガイドさんと色々な話をした。
「私の名前は李です。日本人は『り』といいますが韓国読みは『イ』です。」
「チョナンカンしってますか?クサナギツヨシ。スマップの…」
「知りません。SMAPはキムタクだけ」
「ユンソナ、バラエティ番組に、いつも出てますよ」
「最近見ないと思っていたら日本に居たんですね。」
旦那は囲碁の人の事を聞いていた。
「日本人が、その人を知っているなんて珍しい。」
といわれていた。
よく見たら旦那の母に似ている30歳くらいのガイドさんだった。
「スケジュール確認します。…あ、ここ今日休みです。」
やはりマニアな日程の組み方だったのか?
金浦空港が見えた。そのときは国内線にランクダウンしていた。
(しかし、また国際線になったらしい。)
※ちなみに秋田にも『金蒲 このうら』という所があります。
2:00 ちょっと遅めの昼食
石焼ビビンバである。
韓一会館というところで食べました。
「ペゴパヨ!」
(当時はまだ韓国語勉強していないので日本語でした)
私はお腹がすいていたせいか 、
猫舌なのに、熱々の石焼ビビンバと辛いキムチを堪能した。
旦那は普段乗り物酔いしないのに初海外で緊張したせいか車酔いしていました。
神戸と東京と大阪をあわせたような坂道と高層ビル群と商店街だったせいかも。
ハングル酔い?
車酔いしやすい私は、なぜか大丈夫だった。
「トイレに行きたい。」
二人ともトイレに行きたくなったが、
なんといえばいいのかわからない。
ガイドさんは別のテーブルに居る。
「といれ…(゜m゜)」
「(ファジャンシルン オディエヨ)…?」
思いが通じたのか教えてくれた。
海外のトイレ事情。
ソウルは日本とほとんど変わらないが
トイレットペーパーがでっかい!!
海外で洋式の水洗トイレでも
紙を流してはいけない場所もあるので注意。
コーラとサイダーを頼んだら、ハングル文字だ♪
なぜか缶ジュースとコップが。
「注いで出してくれればいいのに」
お通しの大根キムチが美味☆
猫舌なのにコチュジャンをたっぷり、
ビビンバが赤くなるまで入れて食べる。
「うみゃぁ(感涙)」
ちびちびとしか食べれない旦那をよそに、全部たいらげました。
食べ終わると、あの有名な「南大門」に行くことになりました。
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