川の近くのトイレは、壁無し戸無しと本で読んだことがあった。
川に足場があるだけ…と。
実際は小汚い、流れない水洗洋式トイレだった。
空気いすの要領で、用を済ませ川へ
川の水は見事な茶色
「落ちたら死ぬな…」
そんな川の水しぶきがかかるかかからないか…
船にのって島に向かう。
サービスにココナッツジュース
ココナッツにストローをさしただけの飲み物。
そのココナッツをきった刃物は
何であらってるんですか〜(@。@)?
変な勇気が要ったが…飲んだ。
島の入り口にはミツバチの巣があった。
箱に入って養蜂してるやつ。
現地のおっちゃんが人の手を強引に引く。
刺さないから大丈夫
いや、刺すのがどう…こう…じゃなくて、
うじゃうじゃいる虫(蜂)の触感が嫌!!
って言ってるのに強引だった。
結局もそもそうごくハチのハチミツを触り、舐めさせられた。
…ええ、甘くて美味しかったですとも。
小屋のような店に行き、ハチミツにレモン(シークワーサーかライム)を入れて
お湯で割ったものを飲んだ。
すこし密林?を歩くとココナッツを煮詰めている人達がいた。
キャラメルを作っているらしい。
煮て練って切って包む。
出来立て包みたてを購入。
ちょっと油粘土臭かった。
バナナ味やカカオ味などがあった。
そこをぬけるとフルーツ試食コーナーが。
かわいい歌い手さんが、爺様の胡弓に合わせて歌を歌う。

マンゴー・パイン・竜眼・ドラゴンフルーツ・モンキーバナナ・柿?
塩と唐辛子を混ぜたものをつけていただく。
ピリ辛と甘みがマッチして美味しい。
奥には土産コーナーが。
「これ、さそり酒だ!!。こっちはコブラ酒?」
先輩達のお土産に購入して変なテンションになってきた二人…。
奥にあった刺繍屋さんで
「モア ビッグね。ラーヂなやつでないと入らないから
XXLサイズ ぷりーず」
と大きめなシャツを購入
ふと上を見るといかにも猪木っぽいガウンが。
赤に金の昇り龍
$10也(←買ってしまった。)
その後やっと手漕ぎ舟乗り場へ。
いま、すれ違った犬…猫?
耳は猫・しなやかな体も猫
でも顔は犬・サイズも犬
なのにお座りの姿勢でおしっこ…猫犬?!
不思議空間を手漕ぎボートに乗り、進んでいく。
いかにもベトナムチックな三角錐の帽子を渡されたので
うれしくって、さっそく頭へ。

椰子の葉ジャングルを進む。
葉っぱと汚い川しか見えない。
「おばあさん。大変ね。重いね。」
ガイドが呟く。
ああ、うちらは漕がずに私の半分の大きさのおばちゃんが
がんばって、一人で漕いでるからね…。
4人のっている日本人観光客の舟にむかってガイドさんが
「お先に〜!!一人いない分軽いね。早いね。」
このガイドさん。うちら以外にもよく日本語で話しかける人だ。
韓国人や中国人だったかもしれないのに。
ジャングルが終わってモーターボートに乗り換えする場所に着いた。
板浮いてるだけ。みたいな場所。
ここで落ちたら死ぬ!!
へなちょこ腰でもなんとか乗り換え成功
「船の運転手さんにチップしてね。」とガイドさん。
この旅行初のチップを渡した。
どこもサービス料込みでチップの習慣が無い国
というのを信じて払わないでいた。
ガイドさんもチップの説明はここでしかしなかった。
お昼は近くのレストラン。
魚の丸揚げ
ライスボール(おにぎりにあらず。風船状のおやきみたいなの)
春巻き・スープなど
333という有名なビールも飲みました。
ライスボールは餅を最大限膨らませて揚げたようなおやきの様な味
はさみで切って食べました。
からあげもビールに良く合う♪
気候の所為かビール苦手な私も美味しくビールばかり飲んでました。

見渡せば日本人客ばかり。
隣の席の日本人女性二人組みはビール片手にタバコすいながら
ブランド物の話に花を咲かせている…
ベトナムは蛇料理とかあるらしいが結局食べませんでした。
日本人向けのメニューになかったのかも。
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