ホテルに戻る前にアオザイの店へ
ロングスリーブと注文したのにノースリーブで出来上がった服を
直してもらっていたのでそれを取りに行った。
ちゃんと長袖になっていました。
道を渡るときはバイクが多くてガイドさんに手をつないでもらって
うちら、だいのおとな二人…道を渡りました。
夕飯は予約してもらった『ソングー』という店へ
一応『高級』
ドレスコードありと書かれていたので
、一応スカートとチャイナ風シャツに着替えていった。
タクシーに乗るためにちゃんとタクシーカードというのがあって
安全にホテルとの間を行き来できるシステムになっている。
ホテルのボーイさんに頼めばよいのだ。
時間が来て、カードをみたボーイさんがタクシーを呼んでくれた。
「じゃぱにーず?」「いえす」
行きたかったベンタイン市場を通り過ぎたときに
「ビンタイ市場にいけなかったから、明日ベンタイン市場いこうよ」
と旦那にいったら
「そこはベンタイン市場だよ。ビンタイじゃないよ。」
と英語で運転手さんに発音チェックされてしまった。
わかってるって。
6:30〜7:00
店は門を通ってトランシーバーをもったおっちゃんの案内で店内へ
この時間を選んだのは、民俗音楽生演奏があるから。
店の中は9割が日本人の団体だった。
ベトナムはシーフード。
どうしても食べたかった
でっかいシャコ(イセエビくらい)のニンニク揚げを注文。
道端でよく目にしたトラ印のタイガービールも頼んだ。
ベトナム人は水代わりにビール。というが、
この気候だと美味しく感じる。
納得。
いつもコース料理を沢山頼んでしまうので、今回は控えめに注文
枝豆や小魚の揚げがまた美味しい。
隣の団体さんは鍋を注文したらしく、
ベトナム臭い東南アジアンな葉っぱを
大量に鍋で煮ていた。(なんだったんだろう?)
ギターのような楽器と、琴と変な電子楽器
(電波を触って音階を出すやつ?)でアオザイ美人が演奏を始めた。
(男性もいた)竹琴も出てきた。
「おお〜民族衣装!!民俗音楽〜…?」
そのメロディのを聞いたら自然と口から日本語が…
「北国のはるぅ〜…」
大和民族の音楽かよ〜!!
隣からはジュディオング。
北国に帰らなきゃいけないのか…。
気をとりなおしてシャコに向かう。
殻のまんまニンニクのみじん切りと揚げてある。
殻で口が痛くなったけど、ベトナムで一番美味しかった。
問題はデザートだった。
旦那のココナッツアイスは問題なし。
私が頼んだのが…
ドリアンアイス
前にドリアンチップスというお菓子を食べたとき予想より美味しく
おさつスナックのような味だったので今回も甘く見ていた。
しかし…ここは、南国 本場なのである。
ええぃっ!!と一口。
濃厚なクリームチーズとバナナの味のようなクリーミーな
高級デザートの味
ふう…と一息。その瞬間!!
「ぷはあぁ〜(臭)」
ネギの白いところの中のぬるぬるしたところの匂いが
鼻の中にたまる。
くさい。
本物に比べたらまだまだなんだろうけど、
鼻をつまむと美味なのに(涙)
良く考えたらアルコールと本物食べたらやばいんだっけ?たしか。
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