コンデンサー(その2)

目次

コンデンサー回路の解法

コンデンサーの帯電量は極板間の電圧に比例する.

電気量の総和は減りもしなければ増えもしない.(電気量保存則)

電気量は絶縁体中を移動しない.

特定の極板の帯電量に関する解法

ある特定の極板Aの帯電量QAは,その極板Aの向かい合った極板Bに対する電位差VA - VBと,そのコンデンサーの電気容量Cとの積 QA = C (VA -VB)となる.これは,Q=CVの電荷の公式の原型.

電気量保存に関する解法

コンデンサーの連結部分に向かい合っている極板の帯電量の総和は,この連結部分と他の回路の導体部分との間に導線による電荷の移動のない限り一定.

移動電荷に関する解法

コンデンサのある極板の帯電量が増加したことは,増加した分の電気量が導体部分を通って着目した極板に到達したことを意味する.一方,同じく減少したことは,減少した分の電気量が導体部分を通って着目した極板から流出していったことを意味する.つまり,増加減少とも電気量保存則によりわき出したり消滅したものでもない.


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