クラブツリー&イヴリン
イヴリン 〜EDP
第一印象はバラの石けん。清潔感のある、すっきりとした香り。
石けん系の香りが好きな人なら好きそう。
ただし付けるのはごく少量にしたほうが香りのよさがわかると思います。
なのにお昼の空腹時だったためか、スプレーから出過ぎたためか、
初めてつけたときは酔いました。
フルーツ系の甘さが少々ありますが、濃いわけでもクドイわけでもない。
強すぎるわけでもないのにかなり持続する香りです。
オススメしてくれた方がおっしゃってた
「不思議な存在感のある香り」ってこういうことね、と納得しました。
手首につけて試したので、腕時計に香りが移りました。
仕事中は机に置いてるんですが、時折さりげなく香りが自己主張してきます。
押し付けがましくもなく、さわがしくもなく。でもしっかりと。
もし香水に年齢があるとすれば、これはかなりの場数を踏んだ大人。
そんな発想が出てくる、ある意味珍しい香りです。
どうして○○なのかな?といろいろな疑問を私に抱かせてくれる、
もっと試して解明したいという気にさせる、私の探究心をくすぐる香り。
50mlというのは使いきれる量じゃないので...と思ってたら小分けして頂きました。
2003年春の仕事中はずっとこれ。6月でもまだ使ってます。
ひじの内側にちょんとつけてると、香り立ちも控えめ。密やかに香りだってくれます。
ただし、ジャケットを脱ぐと「窮屈だった」とでも言いたげに
香りが深呼吸でもしているかのようにのびやかに香り立ちます。それがかわいい。
汗にも負けず、いつもこのコはマイペース。気にせず自己主張してます。
温室育ちのようで、どんな環境でも暮らしていけそうなタフさを併せ持っているようです。
しばらくこのイヴリンに夢中です。
ガーデニア 〜EDP
ハウスオブローゼで「ガーデニア」の名前を見かけて試してみました。
...なんか青っぽい。花の香りがあまりしない。と感じたのは3月。
ガーデニアが好きなら試してみて、と薦められて再試香したのが花の咲く頃。
スプレーした瞬間から甘いくちなしの香りが広がりました。
3月とはいえフリースを着ていた頃でしたし、今はくちなしの咲く頃だから?
室内だから室温はきっとそうは変わらないと思うんですが。
季節によって変わるのは香水が生きているから?と楽しい発見をした香りでもあります。
シャネルでくちなしの香りを知り、初めて使い切った思い入れのあるガーデニア。
シャネルには光、ショーウインドウに使われる照明のような明るさを感じますが、
イヴリンは日常。休日をゆったり木陰で過ごしているようなイメージが浮かびます。
四季を通して、香りの変化を楽しんでみたい香り。
オーデパヒュームのほうがやわらかい感じで好き。