ランコム



     ミ・ラ・ク       EDP

     カウンターのテスターで試したときは何度付けても甘さが強すぎて
     ボトルで買うほどでもないな、なんて思い、量り売りで入手しました。
     アトマイザーからつける方がワンプッシュででてくる量少なくなるようで、
     ほどよい好みの甘さがでるようになったのでボトル購入しました。
     ふわふわとした綿菓子のような甘さが広がっていきます。

     トレゾアほどはまだ成熟してない、可愛らしい甘さの香り。
     トレゾアが静かなやわらかさとしたら、ミラクは活発な明るさ。
     初夏から夏に似合う、トロピカルな部分もある香り...だけど、
     私は秋から冬にかけて、夜のおやすみ用に使ってます。



     ドゥミルローズ    〜1999年限定発売 EDT

     この香りを知ったのは発売終了後。オークションで小分けいただきました。
     ワンプッシュしたときは「たいしたことない」、なんて思いましたが
     すぐまろやかでやさしい上品な香りになり、惚れこんでしまいました。
     ラストのバニラまで完璧に私の心を離しません。
     朝のワンプッシュだけで夜まで持続してくれ、付け直さなくても一日中楽しめます。

     香りに慣れて気にとめなくなった頃、時々ふいに香りがでてきて意識したとき、
     嬉しくて、にこやかに優しい気持ちになれる香り。
     まわりの評判もかなりいいです。
     自分の香りとして周りに定着させたい香りでもあり、
     この香りにふさわしい人になりたいと成長を促して私を育ててくれそうな香り。
     ここぞというときに大事に使ってます。
     ....そろそろ使い切らないと香りが変質するかしら。


     ところで、メーカーって「限定販売」なんていう意地悪なことをどうしてするのでしょう。
     私はその香りに惚れこみました。
     香りも私を拒否しません。
     なのに発売元に引き離されてしまいました。
     私は「出会えただけでも良かった」で満足できません。
     思い出がほしいわけじゃないから。
     キライでさよならしたわけじゃないから、どんどん美化されていくのが辛くなります。

     メーカーだって自信をもって発売するでしょうから、
     定番と永く愛用できる香りを出していただきたいとお願いしたいところです。