スキンケア
肌に合うスキンケア方法の見つけ方
ベストなお手入れ方法は人それぞれです。
友達に合うから、今の主流だから。
だけどそれが必ずしも自分の肌には合うとは限りません。
私は化粧品販売の仕事に就いてから急激にフルラインでのスキンケアを始め、肌を傷めました。
自分に必要なものを見極めることができず、不要なものまで顔につけていたから。
化粧品を使いさえすればキレイになれるはず、と間違った使い方をしていたことを後悔しています。
参考になるのは自分の母、祖母、叔母などの女性親族のお手入れ方法。
肌質が似ていることが多いので、お手入れ習慣を一度は真似することが
合うスキンケア方法を見つける近道かもしれません。
また、肌荒れをしていなかった頃の生活習慣を思い出してみることも参考になると思います。
例えば私は高校生の頃まで真っ黒に日焼けしてはいましたがニキビに悩んだことはありませんでした。
洗顔フォームも使わず、基本的に水洗顔のみ。
夏場に日焼け止めを時々使う程度でトラブル知らずだったはずなのに。
社会人になった仕事上のストレス。運動不足。苦手なタバコが休憩室に充満していること。
そういう変化より、化粧品をむやみに使うことがトラブルの原因だった、と今では思います。
今までいろんな方の肌を見せて頂きました。
70代以上の女性で、肌年齢は40代くらい、もしくはそれ以下と思われる
とてもきれいな肌をみせていただいたことも何度かあります。
その中で特に印象に残るお二人の肌は...
a.エステ等も利用した、上等なケアを長年続けていらっしゃった生活の豊かさを想像させる、
白く透き通ったシルク生地のような心地よさそうな、少しだけキレイなシワのある美肌。
b.石けんすら使わずに40年以上塩だけで手入れをされている方。
血色の良い、健康なきめ細かい肌をされていました。
方法は対照的ですが、ご自身の肌にあうケアを見つけて続けてこられたからこその美肌でした。
万人に正解のお手入れというのは、きっとありません。
化粧品カウンターの美容部員さんに何を言われたとしても、
自分で見つけたお手入れ方法に自信をもっていいのです。
もし、よさそうと思うお手入れ方法を見つけたら、そのときは取り入れてみればいいだけのこと。
全てを受け入れる必要はありません。メーカーによって美容論は様々です。
絶対やめたほうがいい、という方法もあることはあります。
クレンジングを手抜き。
これは下着だけはずっと代えずに上に重ね着していっているようなもの。
もっといえば下着のままお風呂に入り、出て、その上に服を着ているようなもの。
最初はキレイなものでも汚れてきます。つけたら落とす。これが鉄則。
化粧小物を洗わない。
ファンデーションのスポンジを洗えることを知らずに使ってる人が意外といます。
キレイになろうとしてるのに、汚れたものを平気で肌に使えるのが不思議。
神経質に管理しなくても、汚れたら洗って丁寧に使うのもキレイのポイントでは?
やりすぎ。
特にピーリング。溜まった角質をとってなめらかにするからすべすべになって当然です。
だけど必要な角質までとってしまうと、肌のバリア機能を壊すためのトラブルが発生します。
すぐに思い浮かぶことだけ書き並べてみました。
工夫することでウラ技が発見でき、さらに効果的に使える方法が見つかることもあります。
同じものを効果的に使うか、ダメにしてしまうかは自分しだい。
何をどう使ったら肌が喜んでいる・ツラそう...など、肌の声を聞くのは「私」。
人からのアドバイスも参考になることも多いけど、
一番肌に触れて確かめることが多いのはそれぞれの「私」。
「私」に合うスキンケア方法・コスメを見つけていくのは「私」次第です。