「これ知ってるよ」と思われた方,ぜひメールください。 
 
 quercus@mx4.tiki.ne.jp


質問70

[質問:仙台市のなっちゃん]
 昨年庭に自然に咲いたのですが、花が小さい朝顔です。3センチくらいでとても可愛いです。こんな品種なのかどうか教えてください。冬に蒔いて室内で咲かせたものです。


[答え:Eco-moさん]
 花の大きさからアメリカアサガオではないかと思います。ただ写真ではこまかな特徴がわからないので断定はできません。江戸時代末期に観賞用として導入されたといわれています。戦後帰化が認められました。熱帯アメリカ原産です。

[答え:清田さん]
 私も大きくて丸型のものがアメリカアサガオで、質問のものはその変種と思っていました。ところがその反対で、アメリカアサガオの帰化当時の原型だそうです。



質問69


[質問:愛知県蟹江町の加藤さん]
 4月19日に、三重県鈴鹿峠付近へ、山菜を取りに行った時、見つけた花です。何と言う花なのですか?

[答え:kanabunさん]
 仏炎苞や肉穂花序の付属体の色・形を見ると、サトイモ科のマムシグサかミミガタテンナンショウのような気がします。で、茎の模様がはっきりしないようですので、ミミガタテンナンショウの可能性が高いんじゃないでしょうか。ただ、牧野植物大図鑑にはミミガタテンナンショウは「東北地方の太平洋沿岸地域から関東地方、四国西南部の林下、林縁にはえる」と記載されているのが気にかかります。

[答え:Eco-moさん]
 サトイモ科のテンナンショウの仲間です。この仲間は種類が多く詳細に調べないと種名の確定は困難です。地域的に見てヤマトテンナンショウの可能性があります。



質問68


[質問68:marusianoさん]
 花の名前がわかりません。去年まではなかったと思いますが・・・  松の木を移植したときに付いてきたにかな?

[答え:Lycoris@遠州]
 これはシロヤマブキです。あちこちで栽培されていますが、中国地方には野生しています。種子でよく繁殖します。

[答え:kanabunさん]
 シロヤマブキのようですね。バラ科シロヤマブキ属で、葉はヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)によく似ています。朝鮮・中国中部のほか、日本では岡山・広島県に分布しているそうで、山地にまれに自生しているそうです。ちなみに、私は自生しているのを見たことはありませんが、4月26日に倉敷のチボリ公園へ行ったときに、園内に植えられているのを初めて見ました。

[答え:Eco-moさん]
 バラ科のシロヤマブキです。野生では希な植物で岡山県に分布します。庭によく植えられています。花が終わると光沢のある黒い実をつけます。種子からよく発芽します。



質問67−1


[質問:binさん]
 奥多摩の4月の画像です。蝶はアカタテハでしょうか。

[答え:Eco-moさん]
 タテハチョウ科のテングチョウです。成虫越冬した個体です。幼虫はエノキが食草です。

[答え:宮地さん]
 この蝶はテングチョウだと思います。丹沢で4月の写真ということですが、テングチョウの発生時期にはしては少し早く、おそらく越冬した固体でしょう。テングチョウは春からしばらくの間活動しますが、その後秋まで見られなくなります。秋にまた見られるようになり成虫で越冬します。

[答え:おお虎さん]
 テングチョウ科テングチョウと思われます。日本では1属1種。5〜7月発生、当地(山形)では1週間から10日位活動して夏眠、
秋に1時活動し冬眠、翌春産卵し姿を消します。今年羽化したものと去年羽化したものが同時期に見られる事があります。



質問67−2


[質問:binさん]
 奥多摩の4月の画像です。


[答え:Eco-moさん]
 ユキノシタ科のハナネコノメと思います。



質問67−3


[質問:binさん]
 奥多摩の4月の画像です。オランダガラシに似ていますが、ワサビ田に群生してました。


[答え:Eco-moさん]
 オランダガラシでよいと思います。外来種ですが山間部などにかなり多く分布しています。



質問66

[質問:豊田市の今田純一さん]
 最近 岐阜県養老山系の最北端の笙ヶ岳の麓の大洞谷を歩いたとき,沢沿いの山道で見た草花の中で,次のものの名前が浅学のため分りません,ご教示ください。花は未だ咲いていません。 菊科の植物のようですが。


[答え:Eco-moさん]
 この植物はキク科ではなくキンポウゲ科の植物です。いわゆるトリカブトですが、地理的に見てカワチブシ、ヤマトリカブト、イブキトリカブトのいずれかだと思います。



質問65


[質問:神奈川のTomasさん]
 今日、丹沢の麓の里山の一つ「頭高山」にハイキングに行き、名前の分らない花木を撮りました。名前を教えていただければ幸いです。

[答え:Eco-moさん]
 バラ科の花序に葉がついていないようなのでイヌザクラのようですがこの写真でははっきりしません。花序に葉がついていればウワミズザクラかシウリザクラだとおもいます。

[答え:清田さん]
 花の形状から見ると、ウワミズザクラとみましたがいかがでしょう。



質問64


[質問:長崎の漫策人都筑さん]
 4/10長崎港港外、海岸に突き出た高さ20m位の崖っぷちに 確か1本だけ咲いていたものです。そろそろ花期も終わりに近そうな、 正確には測っておりませんが約30センチくらいの草丈でした。名前その他、宜しくご教示お願い致します

[答え: kayobeeさん]
 美女ナデシコの3年以上の花だと思いますが。1年目は花が咲かなかったのですが2年目は中心が伸びて先それが枯れて次の年は下葉の脇から花が咲いたのですが。

[答え:Eco-moさん]
 ハマナデシコと思われます。葉の特徴がわかりませんのと花の色が青っぽいので自信がありません。本州から琉球、中国と暖帯の海岸に広く分布します。



質問63−1


[質問:ルリシジミさん]
もう春の話題や画像で満杯のところ恐縮ですが、こちらはまだ雪の中、昨年の画像を整理していましたら、8月11日ニセコイワオヌプリ登山口付近で撮ったヨツバヒヨドリの花に何か小さな白い虫がついていました。飛び方が妙に人懐っこく、クルクルと何かにまとわり付くようで可愛らしかったのが印象に残っています。蛾だと思うのですが、図鑑にトビゲラにも蛾のように見えるものがあると書いてありました。少しボケていますが、詳しい種類も判りましたら教えてください。


[答え:Eco-moさん]
この状態では同定は困難ですがメイガ科の1種と思われます。



質問63−2


[質問:ルリシジミさん]
昨年9月23日、日本海側の暑寒別岳からの下山時に麓近くで遭遇した、左右の白点がよく目立つ大きな蛾(5cm程だったと思います)です。林の中の登山道上でじっとしていたものです

[答え:Eco-moさん]
ヤガ科のシラホシヨトウではないかと思います。


[ルリシジミさん]
 eco-moさん、有り難うございました。蛾は種類も多くて難しく、教えていただいて感激です。



質問62−1


[質問:長崎の漫策人都筑さん]
別メールのクチベニタケを撮った時と場所も同じ八郎岳の山道です。左に写っているのはシイタケだろうと思いますが、他が分りません。シイタケが変形したものなのでしょうか。お教えください。


[答え:Eco-moさん]
 シイタケの変形したものと思われます。

[答え:清田さん]
 しいたけだと思います.幼菌時に動物などが傘の部分に触ると傘が取れるのです。傘のとれたそのものだと思います。



質問62−2


[質問:長崎の漫策人都筑さん]
鶴北帰行観測に通っている八郎岳の山道で。通りかかったのがよく晴れた日(3/23)の午後、陽射しの中で白い小さな輝きの様に見えたのがこの野草の花です。そのとき撮った写真はボケていて撮り直しに翌日も翌々日もトライしたのですが、ずっと明るくても曇り日、花は午後を待っても半開きまでしか開きませんでした。それがこの画像です。此処にぽつんと一株だけが心許なげにありました。丈は7cm、花の径は2cm弱でした。いつも足許の地面ばっかりを見つめて歩いている訳ではありませんが、ここのところスミレの花の可憐さに魅せられて、そんなついでにあれっ?とかほーっ!とかの小さな小さな新しいお友達との出会いなんです。名前を覚えれば次に会った時、知己の友か何かのように声がかけやすくなる気がしますので。


[答え:Eco-moさん]
センボンヤリでよいと思います。



質問62−3

  


[質問:長崎の漫策人都筑さん]
再びフンに関しての質問で恐縮ですが。いずれのものも両脇が刈り込まれた斜面の明るい山道、中央に鎮座していたものです。フン1−2はフン1の検便をしたところです。この2個のフンは中三日置いて20mほど離れた所で目にしたもので、恐らく同一種のものではないかと思いますが、何者の生産品でしょうか。皆様のご回答宜しくお願い致します


[答え:Eco-moさん]
洗ってみていないので何ともいえませんがニホンザルのものと思われます。ニホンザルは季節と餌の種類によって形態が変わります。これは春の若葉を食べている時期によく見られる糞の形です。



質問62−4
 


[質問:長崎の漫策人都筑さん]
未だ白骨化していないほうの画像は、今年1/18に長崎野母半島八郎岳(590m)西側、平山乙女峠登り口で撮ったものです。このときは持ち帰るのに失敗。3/26の白骨化したもの(岳の東側、小八郎岳直下に通じる林道にて取得)にも前者に倣ってお札を添えてみました。恐らく鹿のものだとは思うのですが?だとして、成獣か幼獣かなども。骨の主がどのような最期に至ったか経緯は想像の域にしかありませんが、只この山域にも他所の例に洩れず、小形の野犬が棲みつき徘徊しておるようです。下顎部(と思いますが)は白骨頭骨から数メートルと離れていない所にありました。頭骨の歯を参考にすれば内側を撮ったもので、噛み合せがほぼ一致しますので同じ個体のもののように思われます。必要あれば、白骨他サイドの画像も用意しております。皆様のご見識宜しくお願い致します。


[答え:Eco-moさん]
キュウシュウジカのものです。眼窩と歯が特徴的です。角の付着台がないので♀もしくは当歳児と思われます。


質問61

 


[質問:Kanabunさん]
3月3日、古座川町の古座川の土手で白い花をつけたスミレを1株 見つけました。はじめはタチツボスミレの白花か?とも思ったのですが、ギザギザになった托葉が無いようですし、タチツボスミレなら開花期はまだ茎が伸びず、花が終わった頃から茎が伸びて立ちあ がってくるはずなのですが、このスミレはすでに茎を伸ばし、各節から花茎を伸ばしています。また1輪しか開花していませんでしたのではっきりしたことはいえませんが、上2枚の花弁が捻れたように開いています。雨で濡れているためかもしれませんが、葉の表面は無毛のようですし、茎などに毛が生えているかもはっきりしません。また、葉の裏は紫色がかっていました。(花正面、花斜め横、草姿の3枚を添付しました)

[答え:藤沢の松井さん]
 素直にツボスミレと見ましたが、いかがでしょうか。生えているところは湿っていませんでしたか。

[返信:kanabunさん]
 松井さん、どうもありがとうございます。画像のスミレはツボスミレ(ニョイスミレ)でないのは確かです。ツボスミレは何度も見たことがありますし、それに比べると花は遙かに大きかったですから。大きいといってもタチツボスミレくらいですけれど。


[答え:なべ@身近な植物と菌類さん]
 ツボスミレ(ニョイスミレ)の変種で、ミヤマツボスミレではないでしょうか。葉の形状や匍匐性の強さからみても、それに違いないように見えます。花色が白色を呈することもよくあるようです。
 



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