仮面ライダー工房
ショッカー怪人No.8、コブラ男。造形的にはむつかしい形状ではないが、デザイン的におもしろいと思います。頭部にはコブラの様な模様があり、コブラが敵を威嚇する際の格好がそのままデザインになっている様である。頭部はベレー帽を被った悪者の様にも見えます。
ショッカー怪人の魅力は、度素人でもちょっと頑張ればそれなりに作る事ができるところだろうと私は思います。全身タイツに上半身だけ飾りを作り、ブーツ、グローブ、ショッカーベルトがあればほぼ完成です。しかし問題はマスクです。キャラクターの命ともいえるマスクは一見簡単そうに見える造形も実はかなり考えて造形されている事が作ってみるとわかります。1970年代は特撮黄金時代でした。当時、ウルトラQ、ウルトラマンの洗礼を受け、その後ヒーローブームで大怪獣や怪人が充満するまっただ中で育ってしまった私は、それが当たり前の世界になっていた。
ところが、こういう物を外国人が初めて見た場合、アートと言う言葉を発します。それは怪獣や怪人が当たり前の様に存在しなかった国から見た冷静な感覚であり評価であると思います。この様なアート性の高い造形物を使い子供向け特撮番組が存在していた国はある意味、特異な国だったのかもしれません。そんな特異な国民である私は自らコブラ男になるためショッカー改造人間になるのであった。
Mail to 本郷 Pochi、
BGM♪ by 電子楽器博物館